こんにちはっ!
サンタナデリー支店、到着後
無事エアコンルームをGETした私ですが
(空いてました。エアコンルーム笑)
このエアコンルーム、
1泊1200ルピー!!!(2,400円弱)
節約する気無し!!
お金が足りないとか言ってんじゃねーよって感じですよねぇ。。
でも、ドミに泊まってた子
『暑すぎて昨日一睡も出来なかった。。』
って言ってたからいいんです。
それ聞いて自分の中で確信したんです。
今こそお金を使うとき
や~、今まで何度そのとき来たんですかね、私。笑
都合いいですね~!自分にあまいっ。
で、その1泊1200ルピーを、約2週間払い続けたんですけどね
後半はもう雨季で雨が降ることが多かったんです。
エアコンルーム寒かったです。←アホ
宿変えるのはもちろん、部屋移るのもめんどくさかったので
ここに居続けましたよね。
ダメ女加減やばいですね。笑
てか、やっぱり旅しちゃダメな人間。。笑
では、本題。
デリーに来た理由は、
たった1つ!!
タージマハルを見るため!!
なんならインドに来た理由がこれ、って言っても過言ではありません。
厳密に言うと、タージマハルはデリーではなく、
アーグラという、デリーから列車で数時間離れた場所にあります。
では、そのタージマハル。
ジャ、
ジャンっ!!
行くまでにいろいろトラブルありました。。
帰りもかなりトラブりました。
でも、全部はしょります。笑
だけど、このタージマハルに行ったこの日。
これだけは聞いて欲しいストーリーがあります。
私、写真にはこだわりたいんですね。
カメラの腕はかなり初心者で
知識も何もありませんが
誰かにシャッターお願いされたら
どんなアングルで
何をメインとするのか
一生に一度のこの時を
写真を見返したときに素敵な思い出として思い出せるように
一生懸命考えて
シャッター押さしてもらってるんですね。
もっと言うと
どうしても周りの人が写ってしまう場合は、
なるべく、ご本人が一番引き立つタイミングや位置を狙ってシャッター切りますし
なんなら風向きとかもちゃんと見計らってます。
ほら、女性は特に
髪が長いから、ブワッて横から強風がきたりなんかしたら、顔が隠れちゃいますし
TMレボリューションみたいになるのはちょっと嫌でしょ?
やっぱり髪型はその人の顔の印象を決める、大きな要因の1つじゃないですか。
特に私みたいな丸くて大きい顔の人とか
私みたいなお父さんに似ちゃってM字ハゲな人とか
前から強風来ちゃったときに
シャッター押されたら、
その思い出を封印するしかなくなるわけですよ。泣
だから、女性の場合は特に
一番かわいいタイミングを狙って、
もちろん、ご本人だけが知ってるベストな表情ってのがあるでしょうから、
一回に何パターンか撮らせてもらってます。
で、必ず撮った後は
チェックしてもらいます。
これでいい?
リクエストある?
もっと寄った方がいい?
など。
あ、これは決して商業的なブログではございません。笑
何で私がここまでこだわるか、わかりますか?
それは
私も、そう撮って欲しいからです!!!
やっぱね、
大事ですよ。写真。
自分は写真に入らずに、そのモノ、風景だけを撮る人っているじゃないですか。
写真自体あまり撮らない人も。
男の人に多いのかな?
それはそれでいいと思います。
否定する気は全く無く
お好きにどうぞです。
でも、私は
人を入れずに、そのモノ、風景だけの写真も欲しいですが
やっぱり自分入れたい!入りたい!
後々見返したとき、
あー、私あそこに立ってたんだ…
とか
あの時、あの子とあそこではしゃいだなぁ
とか
こん時、まだ痩せてたな
とか(笑)
帰った時に、
見て!見て!ここ行って来たんだよ!ほらっ!
ってのもしたいし。
目の前の素晴らしい景色を、カメラじゃなくて心にうつす、ってのも素敵ですが
やっぱり私は、記録にも残したい!
熱く語って参りましたが
私の写真に対する、熱意
伝わりましたでしょうか?(・∀・)
それを踏まえて
一生に一度のこの瞬間、
タージマハルでのフォトアルバムをご覧ください。
どうぞ!!
いかがでしたか?
1枚目。
完全に後ろの兄ちゃんが邪魔ですね。
もうちょい待てば、彼はフレームから消えたはずなんですが、
ちょっとシャッター早過ぎましたね。
2~3枚目。
ジャンプしたかったんです。
楽しそうなのをアピールしたかったんで。
2枚目はしっかりジャンプ出来てますが、タージマハルちゃんと入ってません。
頭切れちゃってます。
そしてインド人、しっかりフレームインしちゃってますね。
3枚目に至っては、頭も切れてるし、
ただの万歳です。
全く飛べてません。
後ろのインドがガン見してるのもバッチリ写っちゃってます。
でも、これは場所が悪かったですね。しょうがないです。
4枚目。
言うまでもありませんね。
でも、言いますね。
私、ボケてます。
頭もですけど、顔がです!
確かにタージマハルは世界遺産です。
これを見に来たのも間違いないです。
でも、この場合
メインはどちらなんでしょうか。。
5枚目。
ダメでしょ、この顔。
髪ボッサ。
せっかくつまんでみたのに、やる気ない!
顔を作る時間も下さい。お願いします。
6枚目。
言いたい事わかりますよね?
ここまで
まるでカメラマンの腕が悪いように書きましたが、
実は私のカメラが調子悪くて・・
何度やっても、エラー。
一緒に行ったお友達に、何度も何度もお願いしてシャッター押してもらってたんですが、
私のカメラ
逝かれてしまったみたいで。
さすがにお友達イライラ。。
これ以上お願いするのも申し訳ない。。
妥協したくないのに、妥協せざるを得ない状況…
てことで
泣く泣く諦めました。
タージマハルとは相性が良くなかったようです。笑
唯一、
普通に撮れてると思った写真。
もう、これで我慢します。
ジャンプしたかったし
てっぺん、つまみたかった。
出来れば周りのインド人すべて削除して
私とタージマハルの2人きりで撮りたかった。
でも、いいです、これで。。笑
グチグチ言ってきましたが、
すごく楽しかったです、タージマハル!
リキシャのおっちゃんが乗れ乗れ言うから
乗ったら
ものの10秒で目的地に到着したり、
(よくそれで『乗れ』と言えたよね!笑)
帰りバスに乗るために連れて行かれたバスターミナルが
全然違う場所だったり。
最後、降ろされた場所も目的地じゃなかったし。笑
そしてこの日、1日
日本人が珍しかったのか
ひたすらインド人にモテまくりました。
老若男女問わず!
あなたを写真に撮ってもいい?
一緒に写真撮ってくれ!
私の赤ちゃんを抱いて!
民族衣装着てたからでしょうか。
そのくせ髪はおろして日本人丸出し。
クスクス笑われたりもしてたんで、
なんか私、とにかく変だったみたいです。笑
あー!楽しかった!
結局思い出に残るのは、写真じゃなくて
楽しかったという気持ち!
いいこと言った!
ちなみに、タージマハルの感想まったく話してきませんでしたが
実は私、タージマハルは死ぬまでに絶対に見たかった建造物の1つ。
タージマハルを見たときの感想。
人間が作ったもので、こんなに美しいものがこの世に存在するんだ・・・
もう一度見に行きたいです。
皆さんもぜひ、死ぬまでに一度は見に来て下さい^ ^
ではっ!