こんにちは!
早速ですが
オランダ編、まだまだいきます!!
ここオランダ、昨日風車を見学し
目的は達成したのですが
もう一つ気になっていたものがあります。
それは
アンネの家
ここオランダには、アンネがあの日記を書きながら
ひっそりと暮らしていた家があるんですね。
ご存知でしたか?
みなさん。
私は
知りませんでした笑
ちなみに
アンネの日記、
一度も読んだことはありません!
では、なぜ行くのか。
せっかくオランダに来たからです!!
アンネの日記を見て
どうしてもその生家が見たくて、訪れた方たちには
大変反感を買いそうな、不純な理由ですみません。。
路面電車に乗ります。
そして、のんびり外を眺めていたら
面白そうな場所発見!!
途中下車します。
写真撮りま~す!笑
また電車に乗ります。
事前に調べた最寄り駅で下車。
うろちょろ。
キレイ(*´ェ`*)
【アンネの家はこちら】
的な標識を見つけ・・・
行ってみる。
・・・と、
大行列!!!!!
待ち時間、2~3時間てとこでしょうか。
この奥、もっともっと続いてますからね・・
富士急の【えぇじゃないか】かと思いました。
あの行列。
ディズニーで例えない所が変態ですね。笑
絶叫大好きです(*´ェ`*)
いつも行列を目の前にすると
【とりあえず並ぶ】を遂行する私。
しかし、この時ばかりは
さすがに萎えました・・(;´Д`
と、いう事で
目の前まで行ったのに
アンネの家には入らず。
家だけ撮る。笑
・・・って、ここアンネの家なのかね?
アンネの家に入ることを諦めただろう人たちが
ここで記念撮影してたので
私も便乗して写真撮りましたが。。笑
・・・そういえば、
お腹空いたな。
アイスしか食べてないよぉ。。
で、食べる(・∀・)
ポテトは、万国共通でうまいな。
じゃがいも大好き。
白いご飯がこの世から消えたら
ポスト白米は、じゃがいもだよね。
同じ炭水化物だし、腹持ちもいいし。
って、どこの時代の人間・・笑
食べ物に対する貪欲さ、恐ろしいです。自分。
さて、そろそろ宿に戻ろうかしら・・
って、もう18時過ぎ!
慌てて宿に戻ります。
そして、到着。
『チェックインOK?』
『名前は?』
『RINO!予約してるよ。ほれ。』
ホテル予約サイトで予約した
完了画面を見せます。
そうです、ヨーロッパは今
ハイシーズン。(8月)
いろんな人から聞いてました。
どこ行っても宿がいっぱいだ。
予約しないと、当日突然行っても泊まれない。
それは大問題だ!!
私、荷物持って歩き回るの
大嫌いなんです。
好きな人、あんまりいないと思いますが、笑
バックパック背負っての
宿探しほど、苦痛なもの無いかもしれません。
・・のわりに、調べずに行っちゃったりしますけど笑
なので私、このヨーロッパだけは
必ず宿を予約してから、次の国へ移動してました。
これだけは例外なくキッチリやってました。
ここオランダもそう。
ドミトリーのベット1つ、予約済みです。
クレジットで、予約手数料も取られてます。
しかし・・・
『RINO?予約は入ってないよ?』
『え!!?』
んなわけあるか!!
予約完了メールも来てるんだよ!!
『・・・オーバーブッキングだ。』
は、はぁ!?
何それ!?そんな事あるの!?
ちょっと勘弁してよ。
意味わかんないんですけど。
『今日はベットは空いてない。』
おい、冗談やめろ。(–;)
『え、私予約したんだってば、ほら。』
予約メールを見せても
『オーバーブッキングだ。なぜそうなったかは僕はわからない。』
はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??
お前スタッフだろ。
何でそうなったか知らんくても、そんな
俺は知らん、的な態度あるかい!!!
基本、『お客・スタッフ』という関係では
絶対に怒ったり、文句言ったりしない私。
でも、このスタッフ。
あまりに他人事で、ちょっとカチンときました。
『え、ちょっと、どしたらいいの!』
すると、超めんどくさそうに、彼は地図を広げ
『ここに行け。ここはこの宿の姉妹ホテルだ。』
話によると、ここで予約した部屋と同じ料金で泊まれるとの事。
(ちなみに1泊20ユーロ。)
私がこれから行くことも連絡を入れておいてくれるとの事。
英語出来ないけど、何度も確認しました。
てか、地図的にかなり遠いんですけど・・
もう、荷物持って歩きたくない。。
『ここから、歩いて何分で行ける?』
『ん~、徒歩3分。』
ホントかいな!!!
かなり離れてるように見えるけど!!!
『ホントに!!?』
すると、地図を見ながら
『ん~、10分。』
おい。
7分も増えてんだよ。
おかしいだろ。
もう、早くこの面倒くさい問題から
開放されたくて仕方ない感じが、見え見えなスタッフ。
適当に3分とか言って、
さっさと行ってほしかったんでしょうね。
移動するの、すっごく嫌だったけど
空いてないならしょうがない。
別の宿も紹介してくれたんだし・・
行くしかない、と
重い荷物を再び持って、宿探し開始。
地図を見る感じ
迷うようなルートではない。
でも
遠い!!!!
めっちゃ遠い!!!!!
宿近くまで行って、少し迷ったけど
そこまで行くのにも、
40分は歩いたんですけどっっっ!!!!!
あいつ・・・10分て言ったよな。
なんなら、最初3分って。。
もうちょい
かする嘘つけや!!!!
あの野郎・・・(-_-)
そして、やっとの思いで
紹介された宿に到着。
『○○ホテルから、ここに行けって言われて来たんですけど・・』
『OK。ドミトリーでいいか?』
『イエス。』
そして、チェックインをするため
名前や、パスポート番号を記入します。
そして、宿のスタッフは言います。
『30ユーロだ。』
え!!?
『20ユーロでしょ?同じ金額だ、って言われたよ!!』
『違う。30ユーロだ。』
はぁ!!?
もーーー!!!何でよ!!!
『○○ホテルは、同じ20ユーロでここに泊めてくれる、って言ってたよ!!』
『うちには、うちの料金システムがあるんだ。』
・・・・あったまきた。
喜怒哀楽の【怒】だけは
他人様に見せてはいけない、と思って旅してきたけど
もう、あったまきたーーーーーーー!!!!!
『ねぇ、そのシステムの違いはわかるけど、言ってること違うよね?』
『彼が何て言ったかは、僕は知らない。』
『向こうの宿と、こっちの宿は姉妹ホテルなんでしょ?』
『そうだけど?』
『電話来なかった?』
『来たよ。』
『彼は確かに、同じ料金で泊まれるって言ったよ?』
『それは知らない。』
『じゃあ何?彼は嘘つきって事?』
『知らん。』
WIFIつないで、英語翻訳サイトを使って
静かに争います。笑
『もうわかった!!彼に電話して!!!』
そして、さっきの宿のスタッフに電話してもらい
私が言っていることを伝えてもらいます。
そして
驚きの答えが・・・!!
『僕は確かに、料金は異なると説明した。』
・・・ポカーン・・(゚〇゚)
じ、
地獄に落ちろーーーーー!!!!
火あぶりの刑じゃ!!!
いや、そんなんじゃ足りん!!!
これほど、怒りと悲しみに満ちたことはありません。(´;ω;`)
もういい。
直接言ってくる!!!!!
絶対に同じ料金って言った。
私、何度も確認した。
英語出来ないけど、
さすがに、違う料金だっていう事くらいは
聞き取れるよ、もう。
真相は、わからない。
オーバーブッキングも、もしかしたら
私がチェックイン時間を、大きく過ぎてしまったからかもしれない。
サイトで予約したときに
同時に、誰かとかぶってしまったのかもしれない。
それでも、彼はわざわざ私に
別の宿を紹介してくれた、心優しい人なのかもしれない。
ここの宿の人だって
突然来た日本人が、チェックインしようとして
料金が違う!って騒ぎ出して
いい迷惑だよね。
はっきり言ってしまえば、姉妹店だろうと
このフロントの人には直接関係ないもんね。
もう、30ユーロ払って
チェックインしても良かったんだけど
でも、なんか
みんなしてたらい回しにして
面倒くささ丸出しに扱われて
英語も理解出来ない、無知な女ひとり、ナメられてる感じがして
めっちゃくちゃ悔しかった。
あまりに悔しくて、悔しくて、悔しくて
私は
泊まる部屋がないとわかっていながら、
もともと予約していたホテルに
文句を言いに、戻るのでした。笑
そして・・・
続きはまた次回っ!
ではっ!