こんにちは!
ベトナムコーヒーを愛して止まないりの(@ririririnotan)です。
みなさん、旅行先ってどうやって決めますか?
長期旅行者ならまだしも、年に一度の海外旅行!なんてなると、旅先はこだわりたいですよね。
今日はそんな女子に、本気でおすすめしたい国「ベトナム(ホーチミン)」の魅力をプレゼンしたいと思います!
目次
ベトナムは食べ物が本当に美味しい
旅先で食べ物が美味しいって重要!ベトナムはそんな条件簡単にクリアしています!
フォー
フォーは日本でもおなじみですね。
でもお湯を入れて簡単にできる、あのインスタントのフォーを想像しないで下さい。
ベトナムのフォーは地域によって多少違いはありますが、バリエーションもかなり豊富。
牛肉・鶏肉の定番から、ビーフシチュー味やあんかけスタイルのフォーまであります。
定番のフォーは、あっさり透明のスープに深くて丁度いい濃さの出汁。
鼻から抜ける香草の香りが全身でアジアを感じさせてくれ、お腹も満たされるしヘルシーだし、もう本当に幸せ感じること間違いないです!
バインミー
これはベトナムのサンドイッチ。
フォーと並ぶくらいベトナムでメジャーな食べ物です。
代表的な具材はハムやレバーのパテ、オムレツなどとてもシンプルですが、今やカフェやバインミー専門店では、クラブ(カニ)や焼き豚、ハーブなどその種類はとても多いんです。
過去にフランスの統治下にあったベトナムは本当にパンが美味しいんです!
このバインミーも香ばしくて、もっちもちなフランスパンが使われています。
バインミーを食べるたび「あれ?パンってこんなに美味しかったっけ…?」の連続。
バインセオ
名前が似てますが、バインミーとは別物。
野菜やお肉を、米粉に卵、ココナッツミルクを混ぜて焼いた皮で包むベトナム版お好み焼き。
具材は様々ですが、もやしがたくさん使われていて、このシャキシャキ感が最高に食べ応えがある。
サニーレタスなどの野菜に、香草、バインセオを乗せ、くるくるっと巻いたらタレに付けて食べます。
米粉の皮がパリッパリでほんのり甘く、シャキシャキ食感と爽やかな香草が口いっぱいに広がる。
何枚食べても毎回美味しい!
日本ではなかなか出会えない味です。
ホーチミンなら、行って間違いなしの高級レストラン食事券を事前予約するとお得!モニターツアーなら、なんとまさかの無料です!\(^ω^)/
ベトナムのカフェに虜になる
おしゃれなカフェでのんびり時間を過ごす。これも女子旅にはぜひ欲しい条件ですよね!
どこに行ってもカフェがおしゃれ
ホーチミンの街を歩いていると、至るところにカフェ、カフェ、カフェ!
暑い中歩き疲れたり、休憩したいと思ったりすると必ず近くにカフェがあります。
都内だったら平日でも満席で入れないような、超絶オシャレカフェがたっくさんあるんです。
コーヒーが世界第2位!
Photo by matt redhage
なぜこんなにカフェ文化が根付いているかというと、これもフランスの置きみやげ。
実はベトナムは世界で第2位のコーヒー生産国で、ベトナム人は本当によくコーヒーを飲みます。
至るところにカフェがあるのはもちろん、おみやげコーナーにもベトナムコーヒーがわんさか売っています。
もちろん、日本人にも大人気。
ベトナムコーヒーの独特な味にやみつき
さて、重要なのはそのお味。
ベトナムコーヒーが他と違うのは、その独特な抽出方法と、飲み方。
ベトナムコーヒーはフランス式コーヒーのフィルターを使い、一杯ずつ抽出します。
お湯を少し入れて蒸らし、その後1〜2回に分けお湯を注いでじっくり抽出。
さらにはフランス統治時代、ベトナムではフレッシュミルクが手に入りにくかったのを理由に、代用で練乳を使うようになりました。
その名残で今でもベトナムコーヒーと言えばミルクではなく「練乳」を入れて飲むのが一般的。
アイスを注文すると、氷にこの濃いコーヒーを注ぎ水と中和されていくので、深みのあるアイスコーヒーが頂けますが、HOTを注文すると少量の原液が出てきます。
美味しいですがかなり甘く濃く、飲みものというよりはスイーツ!笑
ちなみに初めてベトナムコーヒーを飲んだときの感想はこう。
世界中でいろんなコーヒーを飲んできましたが、今のところベトナムコーヒーが世界一美味しいです。
もう、本っ当に美味しいんだから!これを飲まずに一生を終えてたかもしれないと思うとゾッとします。
ベトナムでは毎日美容三昧
はい、出ました。女子好きです。癒されたいのです。
スパし放題
Photo by The Green Park Hotels
日本でスパに行ったら、いくらでどれくらいのことができますか?
60分スパなんて行ったら1万円は軽々超えるでしょう?一般人がなかなか定期的に通えるものではありません。
しかし私はベトナム滞在中、毎日スパに行きました。
ベトナムは日本人にとって物価がとても安いです。
スパも多少高級なところに行っても、フェイス・全身・バスなどフルコースでやっても5千円前後。
一日中スパで過ごせるプランもあって、4〜5時間がっつりやるとそれなりの値段がしますが(1〜2万円)、1時間ちょっと疲れを取りたいなぁ〜くらいのマッサージであれば、ほんの数百円〜千円前後くらいでできます。
ネイルなんかも千円前後でやってくれます。
マッサージは有資格者が施す日本の接骨院などとは違いますが、あれだけやってもらって数百円〜千円前後で済むんですから、毎日リフレッシュできます!
私がよく行ったおすすめスパ
SEN SPA
住所:26-28 Dong Du Street, Ben Nghe Ward, Dist 1
ヘッドスパ
ヘッドスパもベトナムでは格安で受けられます。
施術の流れは、髪を洗浄→頭皮をマッサージ→ドライヤーで整え終了と、特別なことはないのですが、
ヨーグルトを使ったヘアトリートメントや、とてつもなく甘酸っぱいレモングラスの香りいっぱいのコスメを使ってくれたりします♡
日本の美容院でやってもらうシャンプーに比べると少し雑でしたが(担当スタッフによるかも)、
終わった後の髪のつるつる感、ふんわりツヤが出て、本来の美しさに出会ったようなサッパリ感でした^ ^
私が行ったおすすめヘッドスパ
Glow(グロー)
住所:129a Nguyen Hue, Q.1
\事前予約でお得にキレイに♡/
ベトナムの奇界遺産がすごい
なんだこれ!の驚きも、旅には必要でしょ?
衝撃的な建造物
これ見たことありますか?
「奇界遺産」
この奇抜で衝撃的な建造物、実はベトナムのスイティエン公園というテーマパークにあります。
スイティエン公園自体はとっても広く、ベトナムの神話や歴史、仏教などがテーマとなっているテーマパーク。
遊園地やワニ釣りなんかもあります。笑
「世界の有名テーマパーク12選」にも選ばれた程。
この奇界な顔があるのはその内の一つ「プール」。
私も水着を持って遊びに行きました。入場料450円ほど(ちなみにこの顔、ベトナムの初代国王だそうです)。
まずこの第一印象に圧倒され、近くで見れば見るほど、その狂的な魅力に惹かれていきます。
このプールにはウォータースライダーや、波のプール、ちょっとした遊具などもあり、一日中いても飽きません。
水も綺麗で休憩スペースもあるので、家族連れも多いです。
おすすめは午前中に行くこと。
私は朝8時くらいに行きましたが、まだ誰もいなく貸切状態でした(時期や曜日にもよると思います)。
太陽もしっかり陽が当たって写真映えするので、逆光になる午後はあまりおすすめしません。
スイティエン公園への行き方
ホーチミン市内からタクシーで30分ほど。
タクシーと言っても、片道1500円程度で行けます。一人でなければ人数で割ってさらに安くなるので、タクシーがダントツで楽チンです。
バスで行く場合は、ベンタイン市場近くにあるバスターミナルから、19番のバスに乗車。
1時間ほどでスイティエン公園前で泊まります。値段は3〜40円。安い!
住所:Tan Phu Ward,Dist9.,HCM
ベトナムはおみやげが充実している
ベトナム土産はいろいろあるのですが、今日は個人的に、買いやすい!持ち帰りやすい!プレゼントしやすい!と思うお土産を3つチョイスしました。
カシューナッツ
世界一と言われているベトナムのカシューナッツ輸出量。
コンビニでも売っているし、おみやげにももちろん大人気!しかも美味しい!
皮付きと皮なし、どちらも美味しいですが皮付きの方が少し香ばしく、皮なしは甘みが強く感じられます。
ベトナムコーヒー
やはりこれは外せません。
ベトナムコーヒーキットがちゃんとセットで売っています。日本人に大人気なのか、日本語の説明書が入ったコーヒーキットもあるので安心。
Photo by Andrea Nguyen
私も自分におみやげで買い日本で作りましたが、あの甘くて深〜い味がおうちで楽しめるなんて・・と涙が出そうになるくらい美味しくいただきました。
最初は「コーヒーキットをわざわざ買って家で作るなんて・・」と思っていましたが、
あの味を体験してしまったら、やっぱり買わずにいられません!
こんな感じの濃縮タイプのコーヒーもボトルで売っているので、こちらをお土産にしてもいいかもしれませんね♪
アロマオイル
ベトナムには雑貨屋さんも多く、アロマオイルだけではなく、ココナッツのコスメやルームフレグランス、アオザイ柄ポーチなど、女子が喜ぶ可愛いおみやげがたくさん。
中でも貴重なアロマオイルが人気で、私はお店の中で焚かれていたアロマ、レモングラスのアロマオイルを買って帰りました。
今でもおうちでアロマを焚くと、ベトナムを旅行したときの記憶が鮮明に思い浮かびます。
人間の思い出と臭覚を刺激する「香り」は実は深い繋がりがあって、
臭覚は脳の本能的行動や喜怒哀楽などの感情を司る部分と直結しているんです。
ある過去に嗅いだことのある香りを嗅ぐと、当時の思い出が鮮明に思い出されるのはこのため(プルースト効果)。
ベトナムはいろんなものが安い
値段が安い。これも重要なポイント。
物価が安い
ここまで散々話してきましたが、ベトナムは日本人にとってとにかく物価が安いです。
フォー一杯食べても200円前後、タクシーに20分乗っても100円前後。マッサージやエステを毎日しても数千円で済みます。
移動費がとにかく安いので、ちょっとした移動でタクシーに乗れるし、その分行動範囲も広がっていろんな場所に行ける。
私は毎日贅沢して、5日前後の滞在で2万円ちょっとしか使いませんでした。
多めに見積もって3万円分両替したのですが、それでも余りました。
航空券が安い
時期などの条件で金額も変わってくるでしょうが、日本からベトナムまで直行便で安ければ3万円台で行けます。
往復です。
アジアは基本的にLCCが充実しているので安く行けますが、ここベトナムも片道5〜6時間、日本からとても行きやすい場所なんです♪(中国経由の乗り換え便は結構時間かかります)
まとめ
実はまだまだ紹介したい魅力はたくさんあります。
とくに食べ物に関しては、今回は絶対に外して欲しくないものを厳選して紹介しましたが、まだまだ夜も眠れないほど美味しいもの、たっくさんあります!笑
韓国や台湾も女性の旅行先で人気ですが、ベトナムも負けていないことに気づいてもらえたでしょうか?
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2〜3日間自由にできる時間があれば十分楽しめます!3〜4 日間の連休が取れたらぜひベトナムへ!
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