セネガル

衰弱する私。

 

 

こんにちはっ!

 

 

本日の日記は
セネガル。

 

 

 

サンルイという

一応

リゾート地らしい、場所に着いた私たちは
サミーが一緒に探してくれた宿にチェックイン。

 

 

 

宿はここ。

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なんと裏は海!!ヾ(o´∀`o)ノ

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部屋はこれなんですが…

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蚊帳付きで、シーツもまぁまぁ清潔。

 

 

 

夜は

 

何者かわからない生物に
建物を囲まれ、

変な音に悩まされますが、笑

 

 

意外と涼しい
過ごしやすい所でした。( ´艸`)

 

 

 

値段は安くはありません。

 

 

 

 

さて、この日、

夜、宿に着くなり
お疲れさま会と称してサミーにビールをおごります。

 

 

サミーの昔話しなんかを聞きながら
その日は夜中まで

ビールを飲むのでした( ´ ▽ ` )ノ笑

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そして、
ここから私は

ひとりぼっち。

 

 

 

るーさんとだいごが
そもそもここに来た目的。

 

 

それは
セネガルに住む友達に会いに行くこと。

 

 

その友達は
ムックというニックネームの女の子。

ここからさらに数時間の
小さな村に住んでいるそうです。

 

 

 

最初は私も
そこへ一緒に行く予定でした。

 

 

でもね、

るーさんとだいごと、
3人で行動してて思ったんです。

 

 

 

昔の友達っていいな…

って。

 

 

 

私はるーさんと出会ったのは
つい一年前。

2人で共有した思い出と言えば

 

タイではじめましての一瞬と、アメリカ横断。

 

世界二周目スタートしてから
今までの

たった3ヶ月。

 

 

 

今まさに、
思い出を作っている最中だから

2人でいても
『昔はこうだったよね~』

 

とか

 

『誰々、今こうしてるらしいよ~』

 

とか

 

 

そういう話はほとんど出来ない。

 

 

 

 

別にそれでよかったんですが、
だいごと合流後、

だいごとるーさんが
大学時代の思い出話に花を咲かせていると

 

 

やっぱり

取り残された気分になってしまうわけです。

 

 

 

私がいる前で
私の知らない話しないで!!!

 

 

 

…なんて思いませんよ。

 

 

だって久々に会った友達で

いろんな話し、
したいでしょ、そりゃ。

 

 

 

でも、最初は

へ~そうなんだ~!
ふ~ん!そんなことあったんだ~!

なんて相づち打って聞いてた話も
だんだん入っていけなくなり、

 

 

いちいち

『それは誰なの?』

 

とか

 

『その人がどうしたの?』

 

とか聞いたら
2人の話も進まないし、

 

 

なんて言うか・・
とにかく

その場に居づらくなってしまってたんですね。私は。

 

 

 

 

るーさんとの
共通の思い出も話せなければ、

だいごなんて、はじめましてな訳で。

 

 

 

3人一緒の思い出話が
無いのです。

 

 

 

もちろん2人に
そんなつもりはないし、

私がただ勝手に感じてた疎外感。

 

 

 

でも、やっぱり思ったんです。

これからムックに会って
大学時代の友達3人と、私。

 

私、なんの共通点もない・・。
今よりもっと居づらくなる。

 

 

そして、きっと・・
気を遣われる。

 

 

るーさんは
『そんなの気にしなくていい』

って言ったけど、

 

気にしないようにして、
気にならなくなる問題じゃない。

 

 

 

だいごはだいごで

やっぱりカップル2人と一緒に行動するのは、
気を遣うみたいだし、

 

楽しいとは言え、
皆が皆、

小さいストレスを抱えていたみたい。

 

 

 

でも…

 

 

 

そもそも、
この西アフリカの旅に
突然ついて来たのは私だしな・・。

 

 

って事で
私は

 

 

『お留守番してるね。』 と言ったわけです。

3人で楽しんどいで!
って。

 

 

 

 

ムックとは
その後また、

ダカールという首都で会える
という話だったので、

 

このとき、私は
無理にムックの村まで行くのを止めたんです。

 

 

悲しいような、寂しいような、
なんとも言えない気持ちでしたが、

しょうがないよね。

 

 

私が付いてったんだから。

 

 

 

と、いうことで
ここセネガル。

 

 

 

西アフリカの中心で

私は一人ぼっちになったのであります。

 

 

 

 

だいごとるーさんは

村までまたサミーが連れて行ってくれるということで
昼間、ムックのいる村へ出発。

 

 

 

 

さて、何しようか。

 

 

 

一応、
一日分の食料は昨日買ってきた。

 

って言っても
パンと、チョコクリームと、水オンリー。

 

 

 

2人がまた帰ってくるのは
3日後。

 

 

 

街まで行くのに、
この宿はだいぶ離れていて、

公共機関とかがないため、
通るタクシーを拾って行くしかない。

 

 

 

でもタクシーがここを通るのは
20分に一回くらい。

 

 

なんたって
だいぶ奥にある宿で、

ここから
街とは逆方向に行ったら、

 

たぶん
行き止まり…

っていうくらい
奥の方にある場所なのです、ここは…。。笑

 

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さらには
2日後には

ラマダン開始。

 

 

 

モーリタニアに比べたら
そこまで厳しく…というか、

イスラムが強くはない
と聞いていましたが、

 

きっとどこ行っても

 

レストランとか閉まってるんじゃないか…
食べ物売ってないんじゃないか…

近くのちっちゃくてボロボロのお店も
ジュースくらいしか売ってなかったし…

 

 

なんて
ウジウジ考えてたら…

 

 

るーさんたち、
帰って来ちゃいました。

おかえりー(´▽`)ノ”

 

 

 

 

 

つまりね、

3日間、

 

 

ほぼ、どこにも行かなかったわけです!

 

 

 

 

 

食料は

パン1個と、
チョコクリーム、
水1本で、

3日過ごしました。

 

 

 

 

行った場所は

トイレとシャワーと
宿のロビーでちょっと本読んだくらい。

 

 

あ、あと、

一度タクシーで
街に行こうとして、外出たものの

 

40分間、

一度もタクシーが通らないので
干からびそうな暑い中限界を迎えて、

部屋に戻りました。

 

 

 

 

会話したのは

宿の
『ニャン』というスタッフのみ。

 

 

と、

 

部屋を出ると
いつもドアの前で寝てた、

ネコ。笑

 

 

 

そんな感じで
ほとんど動かず。(゜∀゜)

 

 

そして
ごはんも

ほぼ食べず。(゜∀゜)

 

 

 

 

現地人より早くラマダンをしていた私って…(´・ω・`)

 

 

 

てか、する必要ないのに。笑

 

 

 

 

 

 

と、いうことで
2人が帰って来たとき私は、

日中の太陽が眩しくて、
目が開けられないくらい

 

暗い部屋で弱っていたのでした…(´・ω・`)
なんちゅうヤツ…笑

 

 

 

 

さて、

こんな感じで
セネガルで何してんの?

という私も
ちゃんと観光して来ました!!

 

 

 

セネガル、
サンルイの魅力。

 

 

次回、

存分に紹介します!!(*´ェ`*)

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結局、食べ物かいっ!笑

 

 

 

 

ではっ!