・旅の準備

英語の覚え方。

 

 

前回行った事のある海外旅行について話しましたが、
わたしホント英語出来ないんですよ。

みなさんとはレベルが違いますからね!
一緒にしないで下さい、もう笑

 

 

オーストラリア行った時、指差し英会話に、【Water】の読み方が【ワーラー】って書いてたので、飛行機でひたすら『ワーラー プリーズ!!』って言ってましたからね。

 

【ウォーター】はネイティブでは【ワーラー】って言うんだぁ!

って信じて使ったのに、全く通じない。
何が指差し英会話じゃ!!この嘘つき英会話がっ!!って心の中で、そっとつぶやきました。

あ、でも指差し英会話って発言しなくていいから【指差し英会話】なんですよね。
…てことは、やっぱり私の発音が悪いのね。

 

 

で、オーストラリアに行った時の、現地でツアー手配…どうやったかと言うと。。。

魔法の言葉を使いました。

 

 

それは

『I can not speak English.』

 

 

窓口座ってすぐです。
Helloの次にこれです。(笑)

ようは『私英語話せないから、そこんとこよろしく♡』です。
困る客No1ですね。

 

 

幸い、窓口の兄さんはメッチャ優しい人で、ホテルへのピックアップの時間すら聞き取れなかった私に、それはそれは丁寧にメモまで書いて、ゆっくり教えてくれました。

まぁ、よく1週間弱見知らぬ地でひとり過ごせたな、って感じです。
スーパーのレジでお金払うときは、手のひらにありったけのお金乗せて、『はい、ここから取って!』ってやってましたからね・・・。だって外国のお金よくわからない。

観光地だから出来たことでしょうけどね。

 

 

 

それからニューヨークへ行ったときのこと。

地下鉄にチャレンジしたのはいいけど、電車内の人もほとんど下りちゃってここどこ!?ってくらい真っ暗な場所まで行ってしまったことがありました。

 

帰れなくなる・・・

 

慌てて乗り換え、無事に目的地に着きましたが、もう泣きそうでした。いや、泣きました。

それでも、タイムズスクエアには地下鉄で何度も行くうちに慣れてしまい、ある夜ちょっとお出かけしてみよー♪っと思っていつものようにタイムズスクエアへ。乗り降りはもうニューヨーカーですよ。

 

私ここ地元です、的な。
実際青森ですからね、地元。

天と地の差ですね。この田舎者がっっ笑

 

でまぁ、場所とか改札とかあまりにスムーズにしてたからでしょうね。おっきなリュックを背負ったバックパッカーが一人わたしの元へやってきました。

 

 

『エクスキューズミー・・・△○×□☆○×△・・・』

 

 

たぶん、ここに行くにはどの電車に乗ればいいか、と聞かれたっぽいです。
だって駅だからそれしかないでしょ?笑

 

『あぁ、それだったら○○の電車に乗ればいいわ♪』
ってホントは言いたかったんですが。。。質問の内容すら確信できない私は、

 

 

『Sorry.I can not speak English.』

 

 

出た~!!
必殺英語出来ません!!笑

そればっか言ってるおかげで、この一文だけは妙に発音良く言える。
『英語話せません』を英語で言うのも変な感じですよね。

 

半笑でしたよね。外人さん。
英語もしゃべれない奴が、タイムズスクエア1人でうろうろすんなよ!って思ったでしょうね。

 

 

 

私の英語話せない具合わかってもらえましたか?

知ってる単語は指で数えられるくらいでしょうか。

まぁ、こんな小学生レベルの私でも、英語は絶対出来るようになりたい!って、いろんな本買ってお勉強してたわけですが、ある日買った本を、家で一生懸命読んでたら…

 

 

全く同じ本を発見!!

 

 

私一人暮らしですからね…
つまり、その本を買ったのも私…

全く同じ本を2冊買ってた私は、英語勉強とか練習とか、それ以前の問題でした。てへ

 

 

そもそも、しばらく気づかないって…本の内容全く入ってないじゃん。笑

 

 

 

そうそう、だいぶ話それましたが、英語の覚え方。

 

 

本に書いてたんですが、英語を習得する時

英語→日本語訳→理解する

 

 

これではいつまでたってもダメだそうです。

 

 

Redだから、この色!
じゃダメってことです。

 

Redはこの色なんです。
Blueはこの色
Pinkはこの色

 

いちいち間に日本語訳を入れずに、
そのものと、その名前をイコールでつなぐ事。

これが大事だそうです。
初級でも上級でも、間に日本語を挟んではいけません。

 

 

あとは、自分が日常でよく使う単語を全て英語で言うこと。
単語でいいみたいです。

文法なんて無視して、とりあえず単語をたくさん知ってれば、なんとか意思は通じるって、英語話せる人が言ってました。

 

 

そんなことわかってるわ~!
って思うんですけど、これがなかなか実践出来ないんですよね。

 

究極はもうこれです。

 

 

やるかやらないか

 

 

その気持ちのみです。
究極というか、これが原点でしょうね。

やっても出来ない、はきっと無いんです。
やったら出来るんです。
やっても出来ないはやってないんです。

 

 

 

でも、どんなに勉強しても、しゃべる環境がなければ話せない気がします。
英語は生きた英語を使ってナンボですね!

私はこれから世界一周に旅立つわけですが、世界は英語が通じない国なんてたくさんある。それに、言葉が通じなくても、人と人だし、絶対なんとかなる!!

っていう自信もあります。

 

でも、

言葉が通じたほうが、もーっと濃い旅になって、トラブルも防げると思う。
話せて困ることはない。

これは確実。
だから言葉は大事です。

 

 

とりあえず私は

【Water】の発音から練習したいと思います。

 

 

順番違うだろっ!

 

ではっ!