・まとめ

英語がダメな人の世界一周の仕方。

 

 


こんにちはっ!

 

 

さて、今日の日記は
みなさんお待ちかね、←

私の英語力について!!!(ノ´▽`)ノ

 

 

 

言うまでもないくらいですが、
おさらいします。

 

 

 

私はシャレにならないくらい英語が出来ません。

 

 

 

たまに変な熟語知ってますが
文章にした時の使い方がわかりません。

 

 

 

最初は道で、
行きたい場所すら聞けませんでした。

バカの一つ覚えのように
地名を連呼して、相手に伝えていました。

 

 

 

空港の入国審査なんて
毎回、口から心臓が飛び出そうでした。

聞き取れない。
答えられなかったら、入国させてもらえないんだろうか・・。

 

 

 

いつもそんな不安がありました。

写真 (11)

 

 

 

 

レベルでいったら、中1以下でしょうか。

 

 

 

とにかく、よく旅中に会う、

『英語なんて全然ですよ~!』
と言いながら、多少の会話を英語でしている日本人を見ながら

 

『何が全然だよ。全然簡単ですよ~の全然かよ。めちゃくちゃ出来てますやん。』

と、いつも心の中でツッコむタイプです。

 

 

 

出来なさ加減、ほどほどにして!って自分で思います。

 

 

 

 

 

でもね、
英語が出来ないから、世界一周行くの止めようかな・・

という選択肢はなかったのです。

 

 

 

 

私にとっては、英語が出来ないことは、
正直そこまで問題ではなかったんです。

行きたい!!という気持ちの方が上回っていました。

 

 

 

 

それと、
迷惑と言う名の、魔法の言葉を知っていました。

 

 

 

『I can not speak English.』

必殺、英語出来ません。

 

 

 

 

まぁ、どんな状態で行ったかは
わかって頂けたでしょうか。

 

 

 

決して自分のアホさをアピールしたいわけでも、

こんなに英語出来ないのに世界一周してきたんだよ、すごいでしょ、
と言いたいわけでもありません。

 

 

 

 

 

もし、英語が出来ない事が
夢の邪魔をしている人がいたとしたら、背中を押したい。

 

 

 

 

英語は話せなくても、世界一周は出来ます。

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では、ここまで出来ない私の、
英語が一切理解出来ないときの対処法。笑

 

 

 

と言っても、

 

ここで紹介するものは、
どちらかと言えば、事が起きてからの対処法ではなく、

事が起きる前の予防法です。

 

 

 

 

 

①必殺、英語出来ませんの威力。

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これはすごいですよ。
Helloの次にこう言うんです。

 

宿に泊まりたいとき、
チケットを買いたいとき、

『こんにちは!ごめんなさい。私、英語出来ないの。でもここに用事があるの。えへ。』

 

 

 

あくまで、したてに。
ちなみに全てニュアンスです。

『ここに用事があるの』すら言い方知りません。

 

 

 

最初に、自分はチケットを買うことすら難しいんだ、とアピールするんです。

もちろん人にもよりますが、
大体は、丁寧に優しくしてくれます。

 

 

 

私でも理解出来るように、ゆっくり話してくれます。

下手にわからない英語使ってイライラされるより、全然スムーズです。笑

 

 

 

 

 

②この際、フルジャパニーズで挑む。

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変なとこ英語使うなよ。知らんくせに。
フルジャパニーズってなんだよ。笑

 

はい、そこまでです。(`・ω・´)ノ
この威力も舐めちゃいかんですよ。

 

 

この際、一切英語を使わないのです。

 

 

 

外人とおしゃべりするとき。
お店で値切るとき。

 

 

いろんな所で使ってきましたが、

こちらが
ビックリするほど自信満々に日本語で話すと、相手は怯みます。

 

 

 

英語話せないことを、小馬鹿にされることはあまりありません。

英語を一切使う気のない私にビックリして、
一生懸命、理解しようとしてくれます。

 

 

こいつ、何言ってるんだ?
何がしたいんだ?

 

 

一生懸命、目を見て聞いてくれます。

私がただ一方的に理解してもらおうと必死になるよりも、
伝わるのが早いです。

相手も必死になってくれるので。笑

 

 

 

 

 

 

と、いきたい所ですが、
こんなもんですね。私がやってたの。

 

 

 

不思議なことに、

使い慣れてる日本語の方が、
顔の表情、声の抑揚、スムーズに表現出来るから、

なぜか伝わります。

 

 

 

もちろん、どんなときもこれを突き通して来たわけではなく、
英語が出来なすぎて、わからなくて、伝わらなくて、悔しい思いをしたこともたくさんあります。

 

 

その結果、
状況をみて、一番スムーズに行きそうなやり方を見つけました。笑

 

 

 

一生懸命、メモした英語を頭にぶち込んで、会話したこともたくさんあります。

 

 

 

 

それなのに、、、

 

 

 

 

この際、英語勉強しようかな

 

 

 

 

と、思わなかった所が私らしいですね。

 

 

 

 

 

英語話す気が全くないやり方を紹介しちゃいましたが、

一応必要な単語、よく使う単語は、
自然と覚えていきました。

 

 

英語が出来る、出会った日本人に、
どんな風に言うのが一番伝わるのか教えてもらって、覚えたりもしました。

 

 

 

助けてもらうのが当たり前だとも思っていません。
毎回感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

 

 

 

ヒアリングもまぁまぁわかるようになりました。

 

 

 

と、言っても、
その時の状況と、聞き取れた数少ない単語から

相手が何を言っているのか、
『予想』するだけなんですけど。

 

 

 

 

そんなこんなで、私は、
ヨーロッパあたりで

 

 

I wanna (~したい)


Can I (~出来ますか?)

 

 

 

の使い方を覚えました。

ヨーロッパまで何してたの・・。。

 

 

 

 

道を聞いた後も、
どこに行けばいいか、わかるようになりました。

 

 

 

 

あとは、英語、英語言いますが

南米なんかは
ビックリするほど、英語が伝わりません。

 

 

オールスペイン語です。

 

 

英語が出来ればなんとか乗り切れますが、
世界には、意外と英語が通じない場所(人)も結構あります。

 

 

 

 

 

そうじゃなくても・・なんですが、

 

 

 

 

現地の言葉を覚えると、すごく喜んでもらえます。

 

 

 

こんにちは。


ありがとう。

 

 

 

だけでも充分だと思います。

 

現地の言葉でこんにちは、って話しかけると
喜んでもらえるし、

その国にお邪魔してる最低限のマナーとしても、すごくいいと思います。

 

 

 

 

現地の言葉なんて、検索したら一発ですから
新しい国に行く前にでも、予習して行ったらいいと思います。

 

 

 

 

こんな感じで、私は

よく使うフレーズ(単語)と日本語を駆使して、笑
乗り切りました。(((((((( ;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

と言いたいところですが、実際は自分の力で乗り切ったわけではなく・・

 

 

 

 

いつも相手が努力してくれました。

 

 

 

例え私が頑張って英語で話しかけても
私が一生懸命伝えたというよりは、相手が一生懸命理解してくれようとしました。

 

私が言ってる事がなんとなくわかったら、
今度は私に伝わるように、一生懸命伝わる手段を考えてくれました。

 

 

 

 

みんながそうではないですが、

結局は助けられて来たんですね。いつも。

 

 

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そして、

日本人、女、一人。

 

 

 

この条件がすごく良かったのかもしれません。
あとは、私のキャラもあるかもしれません。

 

 

 

英語が出来ない人、

みんながみんな
私のようにはいかないと思いますし、

もちろん、そうしたくない、って方もいると思います。

 

 

 

それは、それぞれ思うようにやればいいと思います。

 

が、

 

ここで言いたいのは一つ。

 

 

 

 

 

夢は世界一周なのに
英語が出来なくて、世界一周に出ることを拒んでいる人がいるとしたら、

声を大にして言いたい。

 

 

 

何とかなります。マジで。

世界一周行った方がいいよ。

 

 

 

 

英語が出来ないことをいい事に
騙そうとしてくる人もいるかもしれません。

失敗もたくさんすると思います。

 

 

 

でも

最後は

 

 

強い意志(勘)と、愛嬌かな

 

って思います。

 

 

 

 

英語出来ない人は
これで乗り切ったらいいと思います。

 

 

出来ないからと言って、流される必要はないし
出来ないことを無理に隠す必要もないと思います。

素直に助けて、って言えれば、きっと助けてくれます。

 

 

 

 

無責任なことは言えないけど、

 

 

 

 

英語が出来なくても世界一周は出来るよ。

 

 

 

 

 

ただ・・

 

 

 

 

 

出来たらどれだけ濃い旅が出来ただろうか。

 

そんな事も思うのも事実です。

 

 

 

 

そんなの結果論だし、
出来なきゃ出来ないで、違う濃い経験たくさんしてきた。

それは、私にとってのすごく貴重な経験だし、
出会いが減ったとも思わない。

 

 

 

でも、正直思うのは

 

せっかく自分に興味を持って話しかけてくれた人、
たまたま縁あって、同じ空間にいた人、
せっかく言葉を交わしたのに、

 

キャッチボールが出来ない。

 

 

 

道を聞くでもなく、
宿にチェックインするでもなく、
仲良くなろうと思って、話しかけてくれた人との会話。

 

 

 

『出身は?』

『どこから来たの?』

『どこに行くの?』

『仕事は何をしているの?』

 

 

 

最初の会話なんて、
毎回こんな感じなので、

何を聞かれているのかくらいは理解出来るようになるし、
簡単に答えられるようになります。単語ですが。

 

 

 

 

でも、問題はその後。

 

 

 

私から質問が出来ない。

 

 

 

 

質問をされて、答えた後に、

『You?(あなたは?)』

 

なんて聞いても、
聞いた答えに対して、思うことがあっても伝えられない。

 

 

『Oh~!Good!』

くらいしか言えない。笑

 

 

 

キャッチボールが続かないから、
相手が自分に興味がなくなったら終了です。

 

 

 

ここで仲良くなれてたら、

 

きっとこの後も、この人との関係は続いてたかもしれないのに。

とか思うわけです。

 

 

 

 

外国の、同年代の女の子と女子トークしてみたいな、とか思うわけです。

 

結局、話せるのが日本人しかいないから、
全く違う環境で育ってきた人たちが、何を考えてるのか、何が普通で何が変なのか、

話してみたいと思うのです。

 

 

 

それが出来る自分って、どんなんなんだろう。

 

 

 

気になるんです。
英語が話せる自分。

 

 

 

 

英語は出来なくても、世界一周は出来る。
出来ないなりの旅がある。

 

私はこれで、世界一周目と、世界二周目を無事終えました。
これでよかったと思います。

おかげで笑えるトラブルいっぱいあったし、
すっごく楽しかった。

 

 

 

 

でも、この旅に満足はしませんでした。
次の目標が出来ました。

 

 

 

 

今度は英語を話せるようになって、

世界三周目しよう。

 

 

 

 

 

職に就かず、ふらふらし続けるわけではなくて、
いつか、短い期間を使って、

行きたいところだけ、弾丸でも何でもいいので、
世界三周目をしよう。

 

 

 

英語が話せる状態で。

 

 

 

 

ふふふ。

て、ことでね・・

 

 

 

ワーホリ行っちゃおうとか考えてます♡

 

 

 

 

 

英語が出来る私、

気持ち悪くないですか?(((((((( ;゚Д゚)))))))笑

 

 

 

 

まぁ、、まだ未定なので
また決まったらお知らせします!

 

 

 

 

 

てことで、まとめ。

 

 

 

 

英語は出来た方が絶対にいい。

 

友達もすごく増えるし、トラブルも少なくなると思う。

 

 

 

 

でも出来なくても行けるよ。世界一周。

 

努力ももちろん必要だし、危ない目に遭わない為に、最低限必要な事もある。
だけど、何とかなるよ。

 

 

 

 

きっとね、

 

 

世界共通語は、
英語の前に

 

 

 

 

笑顔です。

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写真jgds

 

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中1レベルの諸君!

頑張れ!!(*´∇`*)笑

 

 

 

ではっ!