こんにちはっ!
本日の日記は
パレスチナについて!
仲直りした後
私たちは、
【分離壁】を見に、
パレスチナ自治区へと向かいました。
パレスチナ自治区。
よく耳にしますよね。
イメージは
【危ない】
以上。
私はそんな感じでした。
イスラエルという国の中に
【パレスチナ自治区】というものが
いくつか存在します。
自治区?
よくわかりませんよね。。
簡単に言うと、
パレスチナは、『国』と認められていませんが
イスラエルという国の中に
パレスチナという国がある。
と、いう感じで捉えてもらえると
わかりやすいかもしれません。
もともとは
たくさんあったパレスチナ人の居住地域。
徐々に徐々に
ユダヤ人に侵略されていって
現在はご覧の通り。
ユダヤ人によって
『イスラエル』という国が建国されたんです。
もともとここに住んでいたパレスチナ人は
自分たちの土地に国が出来たことに怒り
イスラエルを攻撃したそうです。
イスラエルという国の中に
パレスチナ自治区というものが多く存在するのはこのため。
なぜユダヤ人が侵略して来たか、
なぜイスラエルという国が出来てしまったのか、
第二次世界大戦の
イギリスの二重外交などが有名ですが
その背景について、
ここでサラっと書ける内容でもないですし
私自身、
知識不足で全てを理解していません。
ので、ここで
全てを語ることは出来ませんが
とにかく
残念ながらこの2つは
今もなお
対立関係にあるのです。
何度か
パレスチナ側とイスラエル側の
和解の機会もあったようですが
今回、恐らく
日本で毎日のように報道されていた
『ガザ地区への空爆』
この引き金となったのが
行方不明になっていたイスラエルの少年3人が
遺体で発見されたこと。
これをイスラエル側は
政治的勢力による犯行だと
断言しました。
そして
パレスチナガザ地区への攻撃を開始したそうです。
パレスチナ側は
多くの子供、
一般人に犠牲者がたくさん出ています。
国連安保理も
停戦を呼びかけているそうですが
攻撃を止める気配がないんだとか。
びっくりするのが
その武力の差。
パレスチナ人は
銃を持てません。
イスラエル兵士と同等には戦えません。
イスラエル側が銃や戦車で戦うのに対し
パレスチナ人は
石を投げる
という現実もあるそうで・・。
そして、こんな情報も。。
イスラエル 対 パレスチナ
この戦力比を
例えると
日本全土 対 和歌山県
くらいだそうです。
イスラエル側の言い分はこう。
『パレスチナ人の自爆テロを防ぐため』
だから攻撃する。
だから壁を作って隔離する。
それは本当に解決に向かうのか・・。
圧倒的な武力の差。
壁で囲まれたパレスチナ人は
簡単に外に出ることは許されません。
24時間
銃をもったイスラエル兵士に監視され、
パレスチナに生まれた、っていうだけの罪のない一般市民が
何千人と殺されています。
日常を送れないほどの
嫌がらせもあるとかないとか。
もちろん犠牲になっているのは
パレスチナ人だけではないけれど・・。
どっちがいいとか、悪いとかじゃなくて
壁を作ること
攻撃することは
本当に一番の解決策なんでしょうか。
和解する気がないとしか思えないやり方ですよね。
それでいいんでしょうか。。
この問題に関して
もっとたくさんの知識やそれぞれの問題点、
今よりもたくさん得たとしても
じゃあしょうがないね。
とは
絶対にならない。
それは自信ある。
今でもまだ
壁を作り続け
パレスチナ人が住んでいる場所を
どんどん追いやるイスラエル。
悲しいけど、
これが現実なんです。
私がちゃんと見てないだけかもしれないけど・・
日本でのあの報道じゃ
変な言い方、
興味持たない。
とくに若い人は。
イスラエル側の圧力で
パレスチナの現状
例えば、動画や写真。
こういうのを制限してる、っていう話もあるし
報道されてる部分だけでも
真実かどうかわからないのに、
さらには
なんでそうなってるのかも
よくわかってない日本人が多い。
それって悲しいですよね。
世界各地でデモも起きてるようですが
なんでデモしてるの?
じゃダメですよね。
私がこの問題を知ったところで
なんにも変わらないけど
こうやってブログに残して
知らなかった人が
ちょっとでもこの問題を知って
考えてくれたら嬉しいです。
この間紹介した
ゴレ島のように
過去のことではないので
まだ変えられますよね。
イスラエルとパレスチナに、明るい未来が来ますように。
次回、
実際に私が見たパレスチナをお届けします!
ではっ!