こんにちはっ！
本日の日記は
そうです！！
ぺトラ遺跡！！
あの最も入場料が高いで有名な
ぺトラ遺跡です！
ここは昔から
ずーっと、ずーっと行ってみたいと思っていました。
あの巨大な遺跡を目の前に
ラクダなんか乗って・・(*´∇｀*)
仕事をしていたとき
１年に１度の
海外旅行に全力を注いでいました。
『次の海外旅行は、ヨルダンあたり行ってみたいなぁ(*´ｪ`*)』
そんな事を考えていたあの頃が懐かしいです。
そしてその
ヨルダン、ぺトラに
ついに来てしまった！
でもね、私・・
舞台がこのぺトラ遺跡だという
インディージョーンズ・・
一度も見たことありません。笑
さらには
あんなに行ってみたいと思っていたのに
今となれば
・・遺跡、
そこまで興味ない！！(((((((( ；ﾟДﾟ)))))))
・・この世界一周中で気づいたことです。
あ、私、そんなに遺跡好きじゃないわ。って・・（´･ω･`）笑
なんちゅう冷めた人間でしょう！！！！
何しに来たんでしょうね！！一体！！
自分でも謎です！！笑
まとめますと、
昔から行ってみたかったこのぺトラ遺跡には
ここまで来たからには、
やはり行ってみたかったのです。
しかし
世界一とも言われる
この高額な入場料。
旅も後半の
ビンボーバックパッカーが、ポンっと出せるものじゃない。
しかも
遺跡そこまで好きじゃない事に気づいてしまった今・・。
どうする？
ここまで来て行かない？
いや、でもいくら興味がない遺跡とは言え
ぺトラだよ？
数千円を
一生で一度かもしれないこの機会にケチるの？
悩んだ挙句・・
ぺトラナイトに行って来ました！！！(*´∇｀*)
これは、週に３回だけ
夜、
キャンドルを灯したぺトラ遺跡が見れるというもの。
これが幻想的でまたキレイなんだとか。
昼間も夜も行った方から聞くと
『それぞれ良い！！選べない！！』
どっちもいいんだそう。
なんてったって、このお値段。
ぺトラ遺跡
昼間入場すると
7,000円以上・・
でもこのキャンドルナイト
入場料、なんと・・
1,700円！！！！
お得ー♡掘り出しものー♡
いい主婦になれるかな！？ね！？( ´ ▽ ` )ﾉ
昼間の青い空に茶色い巨大遺跡・・。
これも見たかったけど、
私たちはこの
キャンドルナイトに行く事を決めました。
ぺトラという町に着いた私たちは
バレンタイン・イン
という宿にチェックイン。
ここは評判が悪く
いい噂はあんまり聞きません。
その原因が
ここの女性オーナー。
スタッフを召使のように雑に扱い、
客によって一泊の料金も、言い値が違い
何度も何度も揉めてるとか。
でも、私たちがここに数泊した間は
この女性オーナーが不在だったためか、
めちゃくちゃ居心地良かったです！！
夜はプラスで数百円払うと
こんなバイキング。
宿から見える景色は最高。
部屋でもｗｉｆｉ使えるし
すっごくよかったです、私は。
あ、ちなみに
ぺトラ遺跡までの無料送迎バスもついています！
サイコー！笑
さて、
そして私たちは夜、
キャンドルナイトを見るため
ぺトラ遺跡に向かいます。
無料送迎バスに乗せてもらい
ぺトラ遺跡の入り口に到着。
真っ暗な道を歩いて行く途中途中に
キャンドルが置いてあります。
それがすっごくキレイ。
雰囲気はなまる！！(*´ｪ`*)
ものっすごい巨大な岩壁に囲まれた道。
数十分、
しばらく歩くと
奥の方に見えてきました。
無数のキャンドルライト。
わぁ・・・。
奥のそびえ立つ
巨大な遺跡は
ちゃんとは見えないけど
このキャンドルにうっすら照らされて見える感じが
ものっすごく幻想的だった。
キャンドルが消えちゃうと
うっすら見えてるこの遺跡も見えなくなるんだ・・
と思うと
本当に、幻を見てるみたい。
キレイだなぁ。。
そして
あっという間に終わってしまいました。
キャンドルが
一つ一つ消されていく中で
見ていた幻も
消えていきました。
来た道をまた戻ります。
ふと空を見上げると・・
今度は無数の星！！！
思わず息をのみました。
『すごい・・。』
ヨルダン、ぺトラ遺跡で
キャンドルと星のコラボ。
こんなにロマンチックな夜、ありますか？
こんな夜は
大人ぶって、
シャンパンとか飲んで、気分を盛り上げるんだろうか・・。
夜に来てよかった。
素敵な時間をありがとう。
そして
私たちは・・
私たちは・・
バスに置いてかれるのでした・・(((((((( ；ﾟДﾟ)))))))
待ってくれているはずの送迎バスが
すでに出発済みでした。（´･ω･`）
なんで？
人数確認しようよ。
どうやって帰るのよ、こっから。
『最悪だね。タクシー乗ろうよ。』
『歩いて帰れるやろ！散歩がてら歩こうぜ！』
・・るーさん、君って、
そういうところ、なんかフットワーク軽いよね。
まぁ・・いいことだ・・はぁ・・。。笑
そして私たちは
真っ暗な確信のない坂道だらけの夜道を、
１時間半ほどかけて
歩いて帰るのでした。（´･ω･`）
全然ロマンチックじゃない！！！笑
めでたしめでたし(･∀･)
ではっ！
