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旅行用モバイルバッテリーの選び方!容量や充電の速さなど失敗しないポイントまとめ

スマートフォンと充電器

こんにちは!

りの(@ririririnotan)です。

現代の旅の必需品と言っても過言ではないモバイルバッテリー。

私も世界一周中、ひっっっじょうにお世話になりました。

今日はそんなモバイルバッテリーの選び方や、旅行におすすめのモバイルバッテリーをご紹介します!

旅行前の準備に、ぜひ参考にしてください♪

そもそもモバイルバッテリーとは?

スマートフォンとモバイルバッテリーモバイルバッテリーとは、持ち運べる蓄電池のこと

 

持ち運べるバッテリーのことです。

 

つまり、コンセントがなくてもスマホやタブレットを充電できるアイテム。

旅行中は一日中観光で外出したり、長時間の移動や待ち時間でコンセントがない状況だったりするので、

個人的にモバイルバッテリーは旅の必需品です。

モバイルバッテリーが必要な人

こんな人は旅行前に、モバイルバッテリーを用意していきましょう!

■1:長時間移動や待機する予定のある人(飛行機・バス・列車・船等)

飛行機の座席宿以外の場所で長い時間過ごすときは必須!

 

まず、空港で長い時間過ごす場合や、バスや列車、船などで長距離移動をする場合は、モバイルバッテリーがあると非常に便利。

小さな空港やバス、列車のランクによっては、コンセントなんてありませんからね!

これは強制に近いおすすめです。笑

 

■2:スマホ(アプリ)を頻繁に使う人

スマートフォンのアプリアプリはかなり電池を消耗する

 

例えば地図。

アナログでガイドブックの地図を使う人でなければ、ほとんどの人はスマホのアプリでGPSを使った検索をすると思います。

 

スマホのカメラで写真や動画を撮る機会が多い人、SNSをよく使う人、カフェでWi-Fiを繋ぐことが多い人も要注意。

 

これらは何かと充電が減ってしまう作業です。

国や地域によっては、コンセント付きのカフェなど、なかなか見つけられないことも多いです。

というか、コンセントや充電コード持ち歩くくらいなら、モバイルバッテリーを持っていた方が絶対に良いです。

 

■3:電子機器(スマホ)で情報を管理している人

スマートフォンとノート現代人はほとんどスマホやパソコンで管理

 

旅行の日程(飛行機やホテルの予約情報)、緊急連絡先をスマホで管理している人は、スマホの充電を死守しなければいけません。

 

スマホで何もかもまかなえる今の時代。ほとんどの人がスマホで情報管理していると思います。

でもそれって裏を返せば、スマホがないと何にもわからない、っていうかなりヤバイ状態。

 

旅行中ありがちな一番の心配事は、充電が切れてしまったが故に、ホテルまでの帰り方がわからない!ていう悲劇。

スマホの充電は死守するのが、現代の海外旅行の鉄則だとハッキリ言えます!

モバイルバッテリーを選ぶときのポイント

iPhoneと充電器ポイントをおさえて賢く選ぶ!

 

では、旅行におすすめしたいモバイルバッテリーを3つご紹介します!

・・・が、その前に選ぶときのポイントを予習しましょう。

 

おさえておきたいポイントは以下の5つ。

①容量
②大きさや重さ
③充電の速さ
④バッテリー本体の充電の速さ
⑤USBポートの数

 

①容量

モバイルバッテリー5,000mAh以上が理想

 

端末や機種によってどれくらい充電できるかは変わるのですが、

モバイルバッテリーの容量が10,000mAhなら、大体スマホを2〜3回充電できます。

タブレットやパソコンを充電するなら、20,000mAh以上のもの。

 

とりあえず充電切れを防ぐための緊急用なら、スマホを1回充電できる5,000mAh程度のものでOKですが、

何度も充電するなら10,000mAhはほしいところ。

容量は劣化とともに少しずつ減っていくことも覚えておいてください。

 

②大きさや重さ

スマートフォンとモバイルバッテリー容量に比例して大きさや重さも増えるのが一般的

 

最近では小型・軽量化が進んでいますが、大きさや重さは容量に比例して大きくなります。

つまり、容量が大きいものほど重く大きくなります。

スマホを充電する旅行の持ち運び用なら、なるべく小さく軽いものを選びましょう。

 

③充電の速さ

スマートフォンを充電している充電の速さは出力電流A(アンペア)に注目

 

充電の速さは、出力電流「A(アンペア)」で示されます。

なるべく急速な充電をしたい場合は、2A以上に対応しているモバイルバッテリーを選ぶと良いです。

 

④バッテリー本体の充電の速さ

バッテリー充電の速さは入力電流A(アンペア)に注目

 

モバイルバッテリーは、まずモバイルバッテリー本体を充電しますよね。

その充電時間が速いか遅いかは、「入力電流」に注目してください。

入力電流の数値が高い方がチャージが高速で、短時間でモバイルバッテリーを充電できます。

 

5,200mAhのモバイルバッテリーで比べると・・・

入力電流1Aの場合 約7時間で充電完了
入力電流2Aの場合 約4時間で充電完了

1Aよりも2Aの方が、圧倒的に充電時間が少ないですね!

 

⑤USBポートの数

USBポート複数同時充電したい人は、USBポートが多いものを

 

基本はひとつで充分だと思いますが、USBポートが複数あれば、ひとつのモバイルバッテリーで複数の電子機器を充電できます。

一度に複数の機器を充電したい人は、USBポートが2つ以上付いているものを選びましょう!

急速充電に対応しているモバイルバッテリーでも、2つ以上同時に充電すると、出力電流が下がってしまうものもあります。

複数同時に充電しても、出力電流を2A以上保てるかどうか、事前にチェックが必要です。

 

旅行に選ぶべきおすすめモバイルバッテリーはこれだ!

パソコンとスマートフォン旅行にピッタリなモバイルバッテリーをご紹介!

 

では、モバイルバッテリーを選ぶときのポイントを元に、私がおすすめするモバイルバッテリーを3つご紹介します!

 

■1:cheero Power Plus 3 stick

 

\とにかく小さく軽い!とりあえず緊急用で準備するならこれ!/


 

■色    白
■容量   3350mAh(充電約1回分)
■重さ   約70g

■サイズ  2.4 x 2.4 x 10.1 cm(縦は名刺大くらい)
■出力電流 1A
■入力電流 1A
■USBポートの数 1つ
■保証期間 1年

小さくて価格もお手頃。容量は大きくないですが、〝旅行先の観光や外出先の緊急用にとりあえず!〟って方にはピッタリです。

 

ちなみにモバイルバッテリーと一緒に、携帯用のミニケーブルがあると非常に便利!

\携帯用の15cmケーブル!/


モバイルバッテリーと一緒に持ち歩くケーブルは、普段使っているものよりも小さくて短めのものを準備するのが圧倒的におすすめです。

 

■2:Anker PowerCore 5000

 

\海外旅行に持って行く安定したモバイルバッテリーならこれ!/


■色    黒・青・赤
■容量   5,000mAh(充電約1〜2回分)
■重さ   約134g

■サイズ  約108 x 33 x 33(mm)
■出力電流 2A
■入力電流 1A
■USBポートの数 1つ
■保証期間 18ヶ月

 

手のひらサイズでかさばらず、それでいて5,000mAhの容量。

大型のスマホで1回、ほとんどのスマホは2回分充電可能です。

出力、入力も申し分なく、保証期間もかなり長いので安心。

小さなトラベルポーチ付きで、USBケーブルとまとめて持ち運べるのが嬉しいポイント!

 

■3:Anker PowerCore II 10000

 

\機器を頻繁に繰り返し使う人はこれ!/


■色    白・黒
■容量   10,000mAh(充電約3〜4回分)
■重さ   約195g

■サイズ  約96 x 62 x 22mm(10,000mAh以上のモバイルバッテリーで世界最小
■出力電流 2A
■入力電流 2A
■USBポートの数 1つ
■保証期間 18ヶ月

大容量で手のひらサイズ。バッテリー残量が8段階で確認でき、スマホへの充電もバッテリー本体への充電も超急速。iPadもフル充電できます。

まとめ

現代の旅はスマホなどの電子機器に依存していると言っても過言ではないので、個人的には旅行にモバイルバッテリーは絶対です。

選び方のポイントをおさらいすると・・・

①容量
緊急用なら5,000mAh以下でも◯。できれば5,000〜10,000mAhの容量のもの。

②大きさや重さ
携帯に便利な小さくて軽いもの。

③充電の速さ
高速で充電してくれる2A以上のもの。

④バッテリー本体の充電時間の速さ
高速で充電してくれる2A以上のもの。

⑤USBポートの数
基本は1つで充分。複数同時に充電したいなら2つ以上のUSBポート。

電子機器は便利ですが充電が切れたらただの箱。

ケーブルを持ち歩き、旅先でコンセントを探すくらいなら、小型のモバイルバッテリーをひとつ持っていきましょう!

海外旅行にとっても便利!・・・というかもはや必須です!