こんにちは!フリーランストラベラーのりの(@ririririnotan)です。
・いつもスーツケースがパンパンになる人
・なるべく身軽に旅をしたい人
・荷物を減らすテクニックが知りたい人
実は私も7年以上前、世界一周に旅立ったときは、不安のあらわれかスーツケースにバックパック、手提げバッグと、計32キロもの荷物を持って旅立ちました。
でも今や、ちょっとした旅行なら、小さめのリュックひとつで国内も海外も普通に行きます。
世界一周出発当初は、31リットルのバックパックに80リットルのコロコロ、でっかい手さげを持ち歩いてた(1枚目+2枚目)。
— りの@女子旅専門家🌴2020旅再開(延期) (@ririririnotan) May 19, 2020
今や国内やアジアぷらっと行くくらいなら、27リットルのリュックにちっちゃいショルダーバッグで大丈夫。
漂白剤とか麺つゆ(大)とか持ち歩いてた女とは思えないでしょ😎w pic.twitter.com/Ai7nHmo0jm
今回は私がいつもやっている「荷物を少なくするためのテクニック」を、余すことなくたっぷり伝授しますね♪
荷物が少ないとこんなメリットがある!
まず、「荷物を少なくするといい」とは言っても、どんなメリットがあるんでしょう?
私が思うメリットをあげてみます。
荷造りが楽
荷物が多いと、パッキングが一大イベント。
- 帰国前日は夜中までパッキング…
- ホテルを出る朝はめっちゃ早起きしてパッキング…
これ、結構しんどいですよね。
でも荷物が少なければ、しまうものも少ないのでパッキングのストレスから開放されるはず。
移動が億劫にならない
旅行、とくに長期でいろんな国に行くような旅は、荷物の重さと移動距離は反比例する、と言えると思います。
実際32キロもの荷物を持って世界一周に出た私は、移動が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
旅で一番嫌いだったのが宿探し。重い荷物を持って歩き回るなんて苦痛でしかありません。
移動なんてお金を使えば解決することではありますが、〝身軽な方がより遠くに行ける〟と身をもって体験しました。
機内持ち込みサイズにまとめられる
荷物を少なくできれば、バッグを小さくできます。バッグを機内に持ち込めるサイズにまでできると、こんなメリットがあるんです。
- 空港での手続きが楽
Webチェックインさえ済ませておけば、空港到着後、そのまま保安検査場に行ける - 追加料金を心配しなくていい
LCCをよく利用する人には大きなメリット - ロストバゲージの心配がない
そもそも預けないので、手違いで荷物が届かないなんてことはない - 目的地に到着後、荷物を待たなくていい
持っている荷物で全部なので、そのまますぐ空港を出れる
荷物が少ないと軽快に動けるだけでなく、手間やリスクも減らせるんです。
旅の荷物を徹底的に少なくする方法
ここでは具体的に、荷物を減らしたい人が覚えておくと役立つ、荷物を少なくする方法を解説していきます。
衣類を減らす
荷物が多くなってしまう要因の多くは「服」です。
ただし、むやみやたらに減らすのはおすすめしません。
女性はとくに、「旅先でこそおしゃれを楽しみたい!」って人も多いと思うので、ただ着たい服を我慢するのではなく「工夫しながら減らす」のがポイント。
ボトムスを少なめに、トップスを多めに
旅先の服は、トップスで楽しむのがおすすめです。理由は以下。
- ボトムスが一緒でもトップスが違えば、「同じ服を着ている」という印象がない。
- 写真は下半身より上半身をメインで写すことが多いので、トップスの種類が多い方が良い。
- トップスはボトムスほどかさばらないので、荷物にならない。
- ボトムスに比べて洗濯しやすく、乾かしやすい生地のアイテムが多い。
など、ざっとあげてこれくらいでしょうか。
もちろんボトムスと言っても、小さくまとまるような薄いアイテムもありますが、かさばりがちなアイテムを何種類も持って行くなら、
トップスメインで変化を楽しんだ方が荷物は確実に減らせます。
カラーはベーシックカラーを多めに
「旅先でもお気に入りのカラフルな服を着たい!」
私もそう思うタイプなのでよくわかります。が、できればベーシックカラーのアイテムをベースに持って行くのをおすすめします。
ベーシックカラーとは
白や黒、グレー、ベージュ、ブラウン、ネイビーなどのオーソドックスな色。
ベーシックカラーの服をメインに持って行くべき理由は以下。
- カラフルな服は同じアイテムとの組み合わせでしか成立しない可能性があり、着回しに向かない。
- ベーシックカラー同士なら、おしゃれに疎くても失敗しづらい。
- 現地で可愛いファッションアイテムを見つけたときも、手持ちの服がベーシックカラーなら合わせやすい。
「でもそれじゃ味気ないよ!」
って人は、カーディガンや小物、髪型などで、差し色やシルエットに変化をつけてみてください。
もちろん、ベーシックカラー以外のアイテムを持って行くのも◎!
実際に組み合わせをリハーサルしてみて、ひとつのアイテムがいくつのアイテムと合わせられるかチェックし、
持って行く服で何パターンの着こなしができるのかテストしてみるといいと思います。
これをやると、「全然使えないアイテム」が見えてきます。
それが超お気に入りの服だとしたら、割り切って持って行くのもありですが。笑
服の生地にもこだわってみる
例えば寒い地域に行くとき、分厚いニットと薄手のニットなら、やはり薄手のニットを持っていくべき。
今は薄くても暖かいニットはたくさんあるし、機能的な肌着もいっぱい売っていますよね。
寒い地域では厚手のアイテムよりも、機能的なアイテムで「重ね着」するのがおすすめです。
シャツワンピースはめっちゃ使える
海外に持っていく服として「着回しに優れた服」がおすすめなんですが、中でも、シャツワンピはめっちゃ使えます。
そのままシャツワンピースとしてはもちろん、前を開けて羽織りものとして、裾をまくってシャツとして、上にトップスを重ねてスカートとして…などなど。
キャップやスニーカーを合わせればカジュアルになるし、華奢なアクセサリーや小さめの小物を合わせればキレイめにもなります。
- そのままワンピースとして着る
- 前を開けてガウンとして着る
- 裾をまくってシャツとして着る
- トップスを重ねてスカートとして着る
ここにベルトやバッグ、帽子やアクセサリーなどで味付けすれば、カジュアルにしたりキレイめにしたり、いろんなテイストが楽しめます。
1.【カジュアル】シャツワンピーススタイル
2.【キレイめ】シャツワンピーススタイル
3.【アクティブ】ガウンスタイル
4.【ミックス】シャツスタイル
5.【フェミニン】スカートスタイル
こんな感じで、合わせるアイテムを変えると、いろんなテイストのおしゃれが楽しめるのがシャツワンピースのいいところ♡
旅先でのおしゃれコーデの詳細解説は、こちらをチェックしてみて♪
下着は極薄Tバック
「現地での洗濯も面倒だし、下着は日数分持って行く」
という人も多いかもしれませんが、意外と下着の枚数もチリツモ。どっさり持って行くのはあまりおすすめしません。
私が旅行で持って行くのはいつも、極薄タイプのTバック。
洋服を毎日洗濯できなくても、下着ならシャワーついでにチャチャっと洗え、速乾タイプだったらあっという間に乾くので、極端な話、今履いている1枚だけでもなんとかなります。笑
Tバックなら面積も少ないですしね。
ちなみにブラもかなり幅を取るので、私は胸の形がキレイに出る服やキレイめにまとめたいときにつけるブラジャーを1~2枚、他は通気性のいいスポブラまたは、ワイヤレスブラを持っていきます。
日数やいく国によっては、今つけているものの他に、スポブラ1枚だけのときもあります。
ワイヤーブラだと無理に形を崩せないしかさばりますが、スポブラなら丸めても型崩れしないものが多い。
それに今のスポブラって、キレイにバストアップしてくれるものや、透けないもの、つけ心地最高なものまで、とにかく優秀なので侮れないですよ。
ロンパースが便利すぎる
寝るときやホテルで過ごすときの部屋着問題。
多くの人がTシャツ・短パンなど、外出時も併用して使えるアイテムを持って行くと思いますが、私のおすすめはロンパース。
ロンパースとは
トップスとボトムスが一体型になった服。
ファッション用の可愛いロンパースもありますが、部屋着として使えるロンパースもあります。
シャワー後、熱気のこもった場所でもサッと履けるし、寒ければ上にパーカーとか羽織ってもいい。
可愛いし楽だし荷物を減らせるし、とにかく女子におすすめです。
一番かさばる服を着て行く
例えばパーカーやデニムパンツ、スニーカーなど、自分が持って行く荷物の中で一番かさばるものを、初日または最終日などの移動日に着れば、その分バッグにも余裕ができます。
長時間フライトで、締め付けの強いボトムを無理に履くのはおすすめしませんが、かさばる服は着て持ち運ぶのが楽です。
化粧品やメイク道具を工夫する
化粧品、とくに水分を多く含むものはなるべく持ち歩かないのをおすすめします。
めっちゃ重いので。
シャンプー&リンス&ボディソープは持って行かない
私はシャンプーやリンス、ボディーソープは基本的に持って行きません。
滞在先に着いたら、お散歩がてら近くのスーパーに行って、気になるシャンプーを買って滞在中使います。
超短期旅行なら持って行くこともありますが、基本的には現地のシャンプーやリンス、ボディーソープを使って、余ったら破棄するかお土産に持って帰ります。
旅中インプットした海外のシャンプーの香りを、帰国後自宅でまた感じられるって結構いいですよ。
それに硬水の国であれば、日本のシャンプーより硬水で洗うことを前提に作られた現地のシャンプーの方が良かったりします。
全身を洗浄できる固形石鹸もアリ!
化粧水は持って行かない
私は皮膚科医でも美容家でもないので断言はできませんが、ある皮膚科医の著書に「化粧水は必要ない」と書いてあったのを見て以来、化粧水は使ってません。
実は化粧水が浸透するのは死んだ角質細胞「角質層」まで。薬事法でそれ以上奥まで浸透させるのは禁じられているそうなんです。
さらに、外から与えた水分はどんどん蒸発していくので、一時的には透明感が出るかもしれませんが、肌を〝保湿する〟という意味ではほとんど無意味なのだそう。
だったらセラミド、中でも保湿性が高いヒト型セラミドが配合された美容液を使った方が肌にもコスパにも荷物にもいいということです。
ちなみに徹底的にセラミドにこだわるなら、セラミド1、2、3、5、6Ⅱの5種類のヒト型セラミドを配合したエトヴォスの美容液がおすすめ。
ちなみに「洗顔→化粧水→美容液」と使うくらいなら、「洗顔→美容液→美容液」と、2種類の美容液を使う美容家も多く、最近は私も化粧水を省く分、美容液を2個使いしています。
海外だけではありませんが、旅先では紫外線を浴びる機会がとにかく多いので、もう1種類美容液を増やすなら「美白美容液」がおすすめ。
一応私も、皮膚科医や美容の専門家インタビュー記事をまとめるお仕事もしているので、素人ながら知識がついてきた身で言わせてもらうと、肌はとにかく…
- 紫外線を避けること
- 汚れを落とすこと
- しっかり保湿すること
が1番基本で1番大切。
でもしっかりUV対策をしても、紫外線を完全に避けることはできないので、シミの元になるメラニンの生成を抑える「美白効果の期待できるコスメ」はスキンケアに絶対に取り入れた方がいいと思ってます。
プチプラならロート製薬のメラノCCが個人的におすすめ。
私は両方使ってます。笑
1つで何役もこなすマルチコスメを使う
例えばスキンケアに強いこだわりがないという方は、オールインワン化粧品を持って行ってもいいと思います。
何もしなくても肌トラブルなんてほとんどない、という人は無理に持って行く必要はないと思いますが。
ダブル洗顔の必要がないメイク落としなんかも便利。
私は絶対にこれ。普段から愛用しています。
マナラ ホットクレンジングゲルただ、これだとちょっとデカイので、旅行に持って行くならサンプルサイズがおすすめ。
すでに使ってる!って方も多いかもしれませんが、これ本当におすすめ。
使い続けることで、毛穴の黒ずみマジでなくなります。
マツエクもOKだし、サンプルサイズがセットで売っているのも嬉しい!
持って行かない手はないでしょう。
美容液クレンジング【マナラホットクレンジングゲル】髪のトリートメントにも、濡れ髪スタイルを作るワックスにも、肌の保湿にもなるバームも、マルチユースでめっちゃ便利。
またメイクコスメも、リップにもチークにもアイシャドウにも使えるような、1つで複数パーツに使える多機能アイテムが便利。
時短にもなるし、顔にも統一感が出ます。
事前に仕込む
例えばマツエクや眉ティントなど。
短期の旅行なら、私は必ずマツエクをつけて出発します。
元々まつげメイクが苦手なので普段はほとんどしないのですが、旅中は写真映えさせたいし、すっぴんで移動する飛行機内でも、マツエクしていればすっぴん感が少なくて済みます。
頑張らなくてもぱっちり目になるので、毎朝メイクの時短にもなります。持って行くコスメも減らせるので一石三鳥!
日用品も工夫次第でミニマムに
その他、日用品の荷物を削減するテクニックをご紹介します。海外旅行に限らず、日常でもミニマムに生活したい人はどうぞ♪
ガイドブックはKindleにする
ガイドブックや旅先で読みたい本を持って行くのもいいですが、荷物をとことん減らしたいならKindleなど、電子書籍として持って行くのがおすすめ。
- スマホで読める
- 線を引いたりメモを加えられる
- 紙の本よりも安い
- 買ったらすぐに読める
- ひとつの端末に何冊も保存できる
ざっとあげてもこれくらい。
旅先どころか日常でも便利ですよね。
しっかり吟味したい方は、こちらの記事を参考にどうぞ。
財布は持って行かない
これはもはや私の場合、日常でも持ち歩いていません。
このキャッシュレス時代に長財布なんて大きいもの絶対に必要ないし、ポイントカードがぎっしり入った財布を海外旅行に持って行くなんてナンセンスです。
私の場合、外国での観光は現金&お財布は持ちません。
クレジットカードのみ持ち歩いていて、そのクレジットカードもお財布ではなくスマホのケースに入れています。スマホは絶対に持ち歩くので。
例えば私が使っているスマホケースはこれ。
手帳型のカードを入れるケースはよく見ますが、手帳型だとスマホを目覚ましとしても使うし、パッと画面を見たいときに不便。
これならカードが2枚入るし、その割にはコンパクト。
会計時、バッグから毎回財布を探す必要もなし。
ただこれだと、スマホを落としたり盗まれたりしたときにダブルパンチですよね?
ケースにストラップを付けられる穴があればいいのですが、カードを入れるタイプで穴が空いているものがなかったので、私はこれを付けています。
こんな感じで装着します。
海外行くときは、ここにネックストラップをつけて常に首から下げています。
これ、先端部分がディタッチャブル・バックルなので、首にかけたまま取り外しができる超便利アイテム。
防犯にもなるし、財布持たなくていいので荷物も減らせるしで、本当に楽です。
ちょっと鍵っ子チックにはなりますが。笑
とは言え、まだまだキャッシュレス化が進んでいない国もあれば、チップ文化が根付いている地域も多いので、
お札やコインを入れる部分は絶対ほしい!という人にはこういうミニ財布がおすすめ。
これ、私が友達にプレゼントしたものなんですが、手にすっぽりおさまるスマートさに加え、カードを入れる部分がギュッと頑丈。
もしどこかで見かけたら、カード入れて試してみてください。カードマジで落ちません。
チャック付きなのでコインや鍵を入れられるし、めちゃくちゃ薄くて、何より可愛い!
ちなみに余計なお世話かもしれませんが、こういうミニ財布は、「アニエス」か「ヴィヴィアン」か「ポールスミス」あたりがめっちゃ可愛くておすすめ♡
日本でも日常使いしたいって方は、それなりのブランドから探してみるのもいいと思います。
タオルはいらない
「お風呂上がりは絶対にふわふわのバスタオルじゃなきゃダメなんだ!」って人以外、タオルは置いて行きましょう。
邪魔です。
泊まる宿に確実にタオルが付いている場合はもちろん、そうじゃない場合もバスタオルはいりません。
持って行くなら絶対にこれ。
競泳選手が使う、絞れば一瞬で乾くセーム(超吸収タオル)です。
私も競泳出身なので、このセームにはかれこれ25年以上お世話になっていますが、今や旅行の必需品。
プールやビーチでも使えるので、これはぜひひとつ用意しておきましょう。
ちなみに(小)で十分です。(大)は大きすぎますので。
圧縮袋は使わない
使っちゃダメってことはないし、愛用している旅人も多いので人それぞれですが、個人的にはおすすめしません。
シワになるし、ギュッと固まってしまい、逆にバッグに変なスペースができてしまうから。
洋服は、洗濯ネットなどに入れて行くのがおすすめです。
荷物の重みである程度コンパクトになるし、旅行後もそのまま洗濯機にポイできます。
ちなみに私が最近愛用しているのがこちら。
衣類を入れたら、チャックをぐるぐるとしめてコンパクトにするケース。
結構ガッツリ入るのに、めちゃくちゃコンパクトになります。
あまり詰め込みすぎるとシワになりますが、下着や靴下など細々した服を入れるのに便利。
両面に衣類を入れられるので、片方を使用済みの衣服を入れるスペースとしても使うのもGOOD。
圧縮袋みたいに形がいびつにならないので、バッグにキレイに詰められるのも嬉しいポイントです。
生理用品を見直す
生理用品は世界中どこ行っても売ってます。
旅行と生理が被ってしまうという人も、日数分全部持って行く必要はありません。
ただ、血の量に不安がある人や日本クオリティを求める人は持って行った方がいいですが、月経カップに切り替えるのもアリです。
「こんなデカイの挿れられない!」
と思うかもしれませんが、折りたたんで挿れるので、タンポンを普段挿れている方なら割とすぐ慣れます。
ただ月経カップの場合、便利だしエコでいいのですが、使用後毎度洗浄するのがちょっと面倒。
長期旅行なら繰り返し使える月経カップでもいいと思いますが、短期旅行なら月経カップの使い捨て版、「月経ディスク」でもいいと思います。
ひとつで大きなタンポン3本分。
12時間継続で付けられるから、血の量が多くて不安な人や、海やプールに入る人など、タンポンを何本も持って行くよりも便利だと思います。
公式サイトまたはアメリカ版アマゾンで売ってるので、気になる方はぜひ。
カメラは持って行かない
こだわりがある人や、お仕事で写真・動画を使う人などは別ですが、
「思い出に」
「ちょっとSNSにアップするために」
…くらいの人だったら、ぶっちゃけスマホのカメラで十分です。
今やスマホのカメラの性能は超優秀。
望遠や超広角、ズームに手ブレ補正、星空撮影ができるものまで販売されています。
使いこなせない一眼レフカメラを持っていくくらいなら、スマホです。笑
そもそも大きいスーツケースは買わない
最後に一番重要なこと言いました。笑
荷物を減らすためには、最初のバッグ選びがかなり大事。
「念のため理想より少し大きめの…」なんて言ってたら一生荷物は減らせません。
機内持ち込みOKのサイズを最初から買ってしまうとか、ちょっと小さいかな?と思うくらいのサイズにしてしまうとか。
隙間があればあるだけ詰め込みたくなるのが人間の心理ですからね。
荷物はいくらでも少なくできる!
と、いうことで、荷物を少なくする18ヶ条をおさらいします。
- ボトムスを少なめトップス多め
- ベーシックカラーの服をメインに
- 服の生地にこだわる
- シャツワンピースを使いこなす
- 下着は極薄Tバック
- 部屋着はロンパース
- 移動日は一番かさばる服を着る
- シャンプー&リンス&ボディソープは持って行かない
- 化粧水は持って行かない
- 1つで何役もこなすマルチコスメを使う
- 事前に仕込む
- ガイドブックは電子書籍で
- 財布は持って行かない
- タオルはいらない
- 圧縮袋は使わない
- 生理用品を見直す
- カメラは持って行かない
- そもそも大きいスーツケースは買わない
無理に荷物を減らして、旅そのものが不便になってしまうのでは楽しくないので、「これは私には必要なんだ!」というゆずれないものは、無理に減らすことはないと思います。
「これがあってこそ私の旅は楽しい」
そう思う荷物は妥協せず、優先順位をつけて減らしていきましょう!