こんにちはっ!
聞いて下さい…(´;ω;`)
皆さん……
私、今さら
南京虫にやられました…(T ^ T)
まさかヨーロッパでやられるとは・・・!!
南京虫っていうのは、暗い場所を好む
人の血をすって生息している虫で
よくシーツの裏や、隙間にいる
旅人が最も恐れるものの一つらしいんですね。
東南アジアに多いのかな。。?
夜になると、隠れた隙間から出てきて
人の血を吸います。
こいつにやられると、もう・・・
死ぬほど痒い!!!!
今わたしは、尋常じゃないかゆみと、
ものすごいグロテスクなブツブツが全身に出来ています・・・(´;ω;`)
こいつが這った場所、全部
酷いことになってます。。
首、肩、腕、背中、足、おでこ・・・
もう、全部です。
やばいですよ・・・。
肌出して歩いてたら、周りから
本気で驚きの目で見られます。
すごいんですよ、ブツブツが全身に出来て。。
・・・見ます?
止めときます。
ドン引きされて、ブログ見てくれる人減るんで・・・笑
ヨーロッパだからそんな心配はない、と油断してました。
はぁ…もう泣きたい。。。(T_T)
これ以上酷くなるようなら病院行ってきます。。
ではでは本題!
私がドバイにわざわざ降り立った理由。
これには、実はちゃんとした理由があります。
ある場所にどうしても行きたかったんです。
もう、何年も前から
いつか行きたい、絶対行きたい、って夢見てました。
それがここ。
フェラーリワールド!!
赤い所です。かなり大きいです!
ドバイにはですね、
フェラーリワールドという、フェラーリだらけのテーマパークがあります。
実は私こう見えて
大の車好き!!
…ではありません。
一応マニュアル免許持ってますが、ペーパーです。
たまーに、日本で運転してましたが、
背もたれは、これでもかってくらい垂直に起こして
座席はギリギリまで前に引く。
足届かないと怖いんでね。
短足なんで。
たまに見かける
THE・ペーパードライバーです。
じゃあ、大して車にも興味がない私が、なぜここに来たのか…
何でだと思います?
……
世界最速ジェットコースターがあるからです!!
最高速度、240km/hヽ(o゚ω゚o)ノ
・・・私
大の絶叫好きです。
数々の絶叫マシンに乗っては発狂し、世界一の絶叫マシンだらけの遊園地に行きたいが為に
アメリカにも行きました。
オーストラリアに行った時は
スカイダイビングにバンジージャンプ…
数々の絶叫を体験しました。
仕事が休みの日、
富士急ハイランドに行って、強風のためフジヤマが止まっていると聞いて落胆し
次の週の休みにまた行った女です。
富士急にはかれこれ
20回以上は行ってます。
日本一の高さ・落差を誇る、ナガシマスパーランドのスチールドラゴンに乗るために
横浜から三重県へ、車で一泊二日、弾丸で行った事もあります。
なぜここまで、おかしくなったかと言うと……
長くなるので止めます(笑)
私の意気込み、わかってもらえたでしょうか?笑
この為だけに、ドバイに来たと言っても過言ではありません。
世界最速のジェットコースターに乗る為だけに……
このフェラーリワールドはアブダビという場所にあります。
あのセックス・アンド・ザシティの舞台にもなった場所。
(実際の撮影現場はモロッコらしいですが。)
調べた情報によると、
ドバイからフェラーリワールドに行くには、タクシーが一番楽だそうで
バスでも行けるそうなんですが、土地勘がない観光客は、タクシーで行くべきだそうです。
タクシーだと100キロくらいでぶっ飛ばし
1時間ちょいで着くらしいんです。
…が。
そこはバックパッカー!!
気取り。笑
バスで行ってやろうじゃないか!
それに、タクシーは片道¥6,000弱。
こんな変態についてきてくれる人もいるわけがなく
私は一人で、往復¥10,000以上も払う事になります。
そんなの絶対やだーーー!!
かと言って、ネットで調べても
バスの詳しい情報なんて出てこない…
どうしよう…
…とりあえず行くか!!笑
駅に向かう途中、
宿のスタッフとすれ違いました。
チャンス!
今からバスでアブダビに行きたい、と伝えます。
すると、
○○駅に行くように言われました。(駅名忘れました)
よし、行ってみよう。
そして駅に着くと
すぐ近くに大きなバスターミナルが!
チケット売り場らしき所で
『アブダビ行きたい!』と言うと
『OK。そこのバスに乗れ。』
お金を払ってすぐに乗車。
乗ってすぐ出発しました。
かなり頻繁に出ているんでしょうか?
そしてバスは走ります。
バスからの風景もまた素敵。
2時間弱走ったでしょうか。
見知らぬバスターミナルで降ろされます。
…で、
こっからどうやって行くんだ?(・∀・)
何も知らないくせに、辿り着く自信がありました。
だって
フェラーリワールドですよ!?
絶対何かしら手段があるはず!
インフォメーションで聞きます。
『フェラーリワールドに行きたいの。』
すると、そこにいた男数人
『alone!?』
…だけど何か?ムッ
クレイジーだと言われながら、
バス停までの道と、バスナンバーを聞きます。
そして
バス停まで行き、バスを待ちます。
外は50度近い炎天下。
暑い。とにかく暑い。
でも水も持ってくるの忘れた!!
そして30分は待ったでしょうか。
教えてもらったナンバーのバスはまだ来ません。
遅い。
暑い。
遅い!!!
さらに30分。
まだ来ない。(-_-)
そしてさらに30分。
まだ来ない!!!
もう、何度挫折しようと思ったか…
通り過ぎて行くタクシーを
何度止めようかと思ったか…
でも1時間半も待って、今さら引き返せない。。
私は待つ!!!
そして、20分後
よーやく!!
もう、よーーーやくですよ!!!
来ました、バス。。
ったく
おっせーんだよ、バス!!ヽ(*`ェ´*)ノ笑
そして無事乗り込みます。
…30分くらいで着くと思ってました。
…
……
全然着かない!!!(ノ;・ω・)ノ
見過ごした!?
んなわけない!
あんなデカい建物、
そうそう見過ごさないよ!?
いくら私でも。笑
そして、1時間以上経過して
やーっと、
フェラーリワールドに到着するのでした。
結構遠いのね・・
もうね、疲れちゃったよ。
ドバイ出てから5時間くらいかかったよ。
でも、自力で来たぞ。
ついに、私は
夢だった、世界最速ジェットコースターに乗るんです!!
夢が叶う瞬間!!
実況中継は次回っ!
ではっ!