こんにちは!
かつてあまりの髪の痛み具合に「ボブマリー」と呼ばれていたりの(@ririririnotan)です。
レゲエはたまに聴きます。
旅先って髪が痛みやすい割に、なかなか丁寧なケアができないですよね。
そこで今回は、海外でも美髪をキープしたい女性のために・・・
・海外ではなぜ髪がバサバサになってしまうのか?
・旅先で気をつけるべきことは?
・簡単にできるケア方法
・帰国後のダメージレスキューケア方法
をご紹介します。
目次
海外では髪がバサバサになる!?
みなさんご存知、日本で水道をひねって出てくるお水は〝軟水(なんすい)〟です。
しかーし!
これが海外では〝硬水(こうすい)〟であることが多々あります。
あのコントレックスとかエビアンとかがまさに硬水ですね。
飲料水ではこの硬水はミネラルたっぷりで、女子にとっては非常に喜ばしいことなんですが、これがバスタイムとなると話は別。
硬水に含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンが石鹸カスを作ってしまい、これが泡立ちや洗浄力を落としてしまいます。
さらにこの石鹸カスが髪に残り、きしみ、ごわごわの原因に。
私の世界一周中の髪↓
ニット帽でおさえてますが、現地の先住民並みに爆発。笑
海外旅行先でのヘアケア方法
では次に、旅先でもできるヘアケアや、気をつけるべきことをご紹介します!
■1:海外でのシャンプーは海外のシャンプーを使う
海外がすべて硬水の国しかないかというと、もちろんそんなことはありません。
日本と同じ軟水の国もありますし、同じ国でも地域によって変わることも。
渡航先の水が軟水なのか硬水なのかは、事前にチェックしてくださいね。洗濯物にも影響しますよ。
さて・・・
泡立たないシャンプー。
痛み続ける髪の毛。
解決策は簡単。
〝現地で売っているシャンプーを使うこと〟
その土地に売っているシャンプーは、その土地で使いやすいようになっています。
つまり、硬水の地には、硬水に対応したシャンプーが売っているということ。
日本にも硬水対応シャンプーが売っているので、海外のシャンプーが不安であれば、日本から持って行きましょう。
■2:アウトバストリートメントを使う
髪がきしむのは、洗い流せずに残ってしまった石鹸カスが原因。
つまり、インバストリートメント(洗い流すタイプ)を使っても、結局またカスの残りやすい硬水で洗い流さなければいけません。
なので私は、洗い流さないタイプのアウトバストリートメントをおすすめします。
私の超愛用品はこれ。
leonor greyl(レオノール グレユ)は、フランスのナチュラルヘアケアブランド。
シリコン・コールタール・パラベン・ラウリル硫酸ナトリウム不使用で、セサミオイルのUVフィルターが紫外線から髪を守ってくれる、花の甘い香りが特徴的なオイルです。
どんなにヒドく傷んで乾燥した髪も、マジでつるサラになります。
この潤いは、今まで私が使ったオイルの中で断トツ。
短所は23度以下になると固まってしまうこと(瓶の外からお湯をかければ溶けます)。
寒い国に持って行くのには向きませんが、これは冗談抜きで、ヒドく傷んだ髪の人におすすめしたいです!
ミルク系を好む人なら、「ミルボン」が断トツでおすすめです。
品薄の超人気アイテムですが、ウエーブヘアの方やオイルでは少し重い、という人にはぜひ使ってみてほしいです。
最近では店舗にテスターがないですが、もしあったら絶対試してみてください。
あまりの髪のふんわり感に、たぶんビックリします。
痛むのはイヤだけど大してこだわりはない、という方はぜひ旅行向きのオイルをポーチに忍ばせていきましょう。
これ、バリの国民的ヘアケアアイテムで、小さいサイズなら日本の100均でも買えます。
ビタミンが豊富で1回使い切りだから、旅先にぴったりなアイテム!
ちなみに「ドライヤーは旅先に持っていかない」という人もいるかもしれませんが、髪のことを考えたら、自然乾燥は絶対におすすめしません!
髪、死にます!
■3:髪にもUV対策をする
海外での髪の痛みは、硬水だけとは限りません。
髪も肌と同じように紫外線の影響を受けます。
髪を結ったり帽子を被ったりするだけでもダメージは抑えられますが、観光前にUV対策もできるトリートメントスプレーを髪に振るとGOOD。
髪にも顔にも使えるUVカットスプレーなら、出先でも効果が薄れてきたら髪も顔もサッとスプレーできるし便利です。
あのオイルで有名なナプラの全身UVスプレー。めちゃくちゃいい香りで、髪にも肌にも使えます。プチプラなのが嬉しい♡
帰国後のレスキューケア方法
帰国後、髪のダメージが気になる人に、ぜひ自宅で試してほしいヘアケア方法をご紹介します!
ただし、髪がすでに受けてしまったダメージを再生することはできません。
でも、手触りや質感は生き返ります!
STEP1
まず髪が乾いた状態でしっかりブラッシング
STEP2
次にオイルトリートメントをたっぷり髪に染み込ませて、20〜30分放置。
STEP3
その後は通常通り洗浄し、お風呂上がりのアウトバストリートメントケア。
まとめ
海外で美しい髪を保つ方法
1.旅先が硬水の地かどうかを事前にチェック
2.硬水の地でのシャンプーは、現地調達か硬水対応のシャンプーを持参する
3.アウトバストリートメントは必須!
4.髪にもUV対策をする
5.帰国後髪のダメージがひどいときは、レスキューケアで髪を蘇らせる