アルゼンチン

大人の恋愛とは。

 

 

 

 

こんにちはっ!

 

 

 

前回、
ケンカ別れした後、

また会う約束をした私たち。

 

 

るーさんが
宿に来てくれるということで

私は宿の外のベンチで、座って待つことに。

 

 

 

宿の外では羊を飼っていて、
こんなにものどか。

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私の心とは真逆だね。。

 

 

 

しばらくして
るーさんが来ました。

 

ベンチに座って
まず、タッパーを返し、笑

 

しばらく沈黙したあとに

 

 

 

昨日はどうしてイライラしてしまったのか
本当はこうしてほしかった
これが理解出来なかった

 

 

など、
正直に思った事を話しました。

 

 

 

 

今までの

理解出来なかった行動や、言動。

 

 

 

内容は割愛しますが、
あるとき抱いた不信感なんかも、私の中で拭い切れてなく

その時の不満なんかも、全部話しました。

 

 

 

彼も彼で
何も考えていなかったわけではなく、

 

 

なぜこうしたのか
どうしてこう思ったのか

ちゃんと話してくれました。

 

 

 

話しを聞いて
誤解が解けていきました。

 

 

 

これは、

今まで一緒にいて、
たくさんぶつかって、
たくさんケンカして気づいた事なんですが、

 

 

 

自分の予想通りの
返答や態度じゃないとき

私はいつも

 

【愛されていない】

 

と、感じていました。

 

 

 

私のこと好きだったら、
こんな態度にはならないはず。

私のこと好きだったら、
こんなこと言わないはず。

 

 

そして、
どこまでだったら許されるのか

相手の顔色を伺いながら、
わがままや天邪鬼なことをわざと言ったり。

 

 

たぶん、愛情を感じられるまで繰り返すんです。

 

 

悪い癖。

 

 

 

 

外面はすごくいいんです。私。
(自分で言っちゃう。笑)

 

 

でも、昔から

家族や、心を許した友人・・
なぜか大事な人には

いつもビックリするくらい、わがまま。

 

 

 

『あんたの本性、すごいよね。』

 

 

 

って、
ミカちゃんにも、よく言われてきた。笑

 

 

 

うちの母親はいつも

親戚のうちに行って、
ちゃんと靴を並べて、静かに座って

 

『お利口ちゃんだねぇ(´∀`)』
と、言われる私を見ながら

 

『全然!!家では大変なのよ!!』

 

 

って、よく言ってた。笑

 

 

 

 

 

小さい頃、

姉が病気がちだったので
両親はいつも姉に付きっ切り。

 

私は、しょっちゅう捨てられて育ったので
親の気を引くので必死で

その方法が
【わがまま】になってしまったんだろうか。。(;´Д`

 

 

 

と、育った環境のせいにしてみる。笑

 

 

 

 

・・けど、

 

もうこれは、本当に
すぐ直せるものではなく、

考えてから起こる感情でもなくて、

 

 

どうしても
先に感じてしまうものなので

 

この悪い癖を直すには
ものっすごい格闘と、我慢強さが必要でした。

 

 

 

この日記を書いている今も
その途中です。

 

 

 

もちろん、
私だけが頑張ってもダメなことだと思います。

るーさんにもこんな私を理解してもらわないといけない。

 

 

2人で乗り越えていかなきゃいけない事なんだと思います。

 

 

恋愛って難しいですね。

子どもの恋愛じゃないのに、
子どもの時と何も変わってない私が恋愛してる。

 

 

 

大人な恋愛って、どんなんなんですかね。

 

 

 

ケンカするときはいつも
子どものように、怒って、泣いて。

 

 

 

お互い、傷つけ合うだけのケンカはダメ。

ケンカをしてもお互い成長出来るケンカにしなきゃダメだよ。

 

 

って、ある人に言われました。

大人の恋愛とは、こういう事なんでしょうか・・?

 

 

 

 

 

話しが反れちゃいましたが、

こうして私たちは

 

無事、仲直り出来ました。

 

 

 

今日、
一人取り残されて思いました。

 

 

一人になりたかったんじゃない。

 

 

わかってほしかったんだ。

 

 

 

自分の気持ち、
理解してもらうことで必死。

それなのに
相手の事は、わかろうとしてなかった。

 

 

 

自分の気持ちを押し通すのが、愛じゃないんだね。きっと。

 

 

 

仲直り出来てよかった。

 

 

ごめんね。るーさん。

 

 

 

 

 

そして
仲直り出来た私たちは

 

数日後、

二人で

 

死の恐怖を味わうことになります・・

 

 

 

続きはまた次回っ!

 

ではっ!