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ドバイ旅行に行く前に。観光客が注意するべき重要事項や費用、時期まとめ

景色を見る女性

こんにちは!

りの(@ririririnotan)です。

みなさん、「ドバイ」のイメージってなんですか?

 

石油王がいそう・・・いろんな物が豪華・・・砂漠・・・etc

 

ドバイ(アラブ首長国連邦)は日本人にとっても聞きなれた国ですが、意外と周りで「海外旅行、ドバイに行ってくる!」と言う友人って少なくないですか?

過去に近代的すぎて度肝を抜かれた私が、ドバイをもっとたくさんの人に知ってもらうために、まずはドバイの基本をまとめちゃいます♪

ドバイとはアラブ首長国連邦(UAE)の一部

Photo by Eugene Kaspersky

ドバイ(Dubai)はアラブ首長国連邦を構成する首長国のひとつ。

7つの国からなるアラビア半島に位置するドバイは、ショッピングやビーチ、砂漠、豪華なホテルが立ち並び、世界中のセレブから人気が高い場所なんです。

ドバイに入国するためにはビザは必要?

Photo by Jason smart

UAEは30日間の観光であればビザは不要です。

入国後、追加料金でさらに30日間の延長も可能です。外国人が訪れやすい 国ですね。

ドバイの気候は?

 

4月〜10月はとーっても暑いです!!

とくに7月〜8月はピークで、私が行った7月の時期は平均気温41度と言われる中、実際は温度計が51度になっていました。

あまりの暑さで、外を観光するのはなかなかツライです。

ただし、一歩室内へ入ると、どこもかしこもエアコンが効いていて寒いくらい涼しい!なので、暑い時期に訪れても長袖は必須です。

ベストシーズンと言われるのは11月〜3月。

平均気温は日中25度前後の過ごしやすい気候が多いです。

日本とドバイの時差は何時間?

 

日本とドバイはマイナス5時間の時差。サマータイムはありません。

ドバイで使われている通貨は何?

Photo by Sharp-Eye

ドバイで使われている通貨の単位は「ディルハム」

2018年現在の1ディルハムは日本円で30円ちょっと。

10ディルハム=約300円
100ディルハム=約3,000円

300ディルハムが日本円にしておよそ1万円しないくらい、とザッと思っておくと良いでしょう(9,000円)!

ドバイはチップが必要?

 

チップは感謝の気持ちなので正解はありませんが、馴染みのない私たちにとってはなんとなくの基準がほしいですよね。

ドバイのチップは一度のサービスで、大体5〜10ディルハム。

素晴らしいサービスを受けたらもっと払ってもいいですし、逆に酷いサービスだった場合は払う必要はありません。

レストランなど、すでにチップ料が上乗せされて請求がくるものもありますのでご注意を。

ドバイの物価はどれくらい?

 

ドバイの物価は日本に比べると安いです。

しかしどの国もそうですが、中心部や観光地化されている場所はやはりそれなりに高いです。ホテルもピンキリ。

水などは30円しないくらいの安さですが、ショッピングモールのフードコートなどでごはんを食べると、日本とあまり変わらない金額が必要です。

ドバイのおすすめ観光スポットはどこ?

 

ドバイの見所はたっくさんありすぎるので、別記事でまとめています♪

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ドバイを旅行するときの注意点

これは最低限知っておきましょう!

露出の多い服装はNG

 

イスラム圏であるドバイは、女性はとくに肌の露出は控えるべき。

ドバイは非イスラム教徒に対して着用するものなど義務付けられていませんが(とっても厳しい国もある)、

タンクトップやミニスカート、身体のラインが出るものは観光客でもNG。

Tシャツや長ズボン、カーディガンを羽織るなどした方が良いでしょう。

女性はとくに、海外旅行で気をつけるべき点が多いです。

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ラマダン時期は観光客にも影響がある

Photo by n.naeem sahil

イスラム教徒が日中の間、飲食や喫煙を一切禁じられ、日々の恵みに感謝する行いを「ラマダン」と言います。

これは一年に一度行われ、実施期間は毎年変わりイスラム暦の第9月、約1ヶ月ほど続きます。

この期間のイスラム教徒は夜行性になり、昼間はほとんど寝ている人が多いそう。

 

この時期は日中の飲食店はほぼ閉まっていて、19時過ぎくらいに一斉にオープンします。

マクドナルドなどのファストフード店も、営業をしていても「お持ち帰りオンリー」なところがほとんど。

観光客がこのラマダンを強制されることはありませんが、いくらイスラム教徒でないとはいえ、この時期の日中に人前で飲食するのは基本的にNG。

写真撮影は慎重に

 

ドバイだけではありませんが、「軍事施設」や「石油施設」、政府関係の建物などは許可がない限り撮影はNG。

また、どの世界でも共通ですが、人を許可なく勝手に撮影するのはよくありません。

とくに男性が女性を撮影するのはタブーです。

たばこやアルコールの飲酒には十分注意する

 

公共の場での喫煙はNG。別で設けられている喫煙所で行いましょう。

また、イスラム教徒の飲酒は禁じられています。

観光客であろうと一滴もアルコールが飲めない国もありますが、ドバイは比較的お酒が手に入りやすい傾向にあります。

空港内の免税店や高級ホテル内のレストラン、バーで飲むことが可能ですが、スーパーなどでは基本的に手に入りません(ノンアルコールビールなどは売っています)。

子供に触れるのはNG

 

ドバイだけではありませんが、子供に容易に触れることがタブーとされている国は多くあります。それが仮に愛情表現でもです。

世界中どこに行っても子供は本当に可愛いですが、これは気をつけましょう。

金曜日の観光に気をつける

 

金曜日はイスラム圏では休日。

銀行やお店が閉まってしまうプラス、ドバイではメトロも全線運休になることも。。

 

私がドバイに到着した日はちょうど金曜日で、メトロは「14:00から動く」と言われ驚いたのを覚えています。

夕方からお店を開けるところも多いようなので、しっかり観光するなら金曜日は避けた方が良いかもしれません。

 

・・・が、実はお得でもある金曜日。

 

キリスト教徒が日曜日の礼拝後にまったりブランチをするように、イスラム教徒もまたイスラム教の休日、金曜日にブランチをする「フライデーブランチ」というものがあります。

いつもよりお得で豪華なビュッフェが、ホテルやレストランで食べることができるのです!

 

サラダやフルーツ、世界中の料理にデザート。とにかく豪華!

旅行中に金曜日がかぶる時は、フライデーブランチを開催しているホテルやレストランを探してみてください♡

まとめ

イスラム圏の中でも比較的観光しやすい場所、ドバイ。

日本人との習慣の違いも多々ありますが、治安も良くとても観光しやすい場所です。

ドバイはイスラムの風を感じられる、私たち日本人にとってとても身近な異国なんです♪

これは余談ですが、私が世界中旅をして一番イケメンが多いと思ったのが、アラブの男性です!笑