こんにちは!フリーランストラベラーのりの(@ririririnotan)です。
・海外旅行に最低限必要な持ち物を知りたい
・海外旅行に持って行くと便利な持ち物を知りたい
・海外旅行の持ち物をひと通りチェックしたい
私はもう数えきれないほど海外旅行に行っていますが、「あ!あれ必要だったのに!」という大事なものを忘れる事態は絶対避けたいので、未だにリストを作って毎回ちゃんと準備します。
きっとこの記事を見ている人も、心配性の人が多いのでは?
今回はまだ海外旅行に慣れていない方や、いつも何を持って行くか悩んでしまう方に、一般的に必要とされる海外旅行の持ち物をご紹介したいと思います。
もちろん人によって「要・不要」は異なると思いますが、忘れ物を避けるためにぜひ活用してみてください^ ^
海外旅行に絶対に必要な持ち物
はじめに。
ぶっちゃけ海外に行くために最低限必要なものって、実はたったの5つなんです。
- パスポート
- 航空券
- 必要に応じてビザ
- クレジットカード
- スマホ
本当に最低限、というならこれだけあれば手ぶらで海外行けます。しいて言えば、あと欲しいのは充電器くらいでしょうか。
徹底的に荷物を減らしたい!という方は、チェックリストを見る前にこちらの記事を参考に♪
海外旅行の持ち物チェクリスト
海外に行くだけだったら、今ご紹介した5つが必需品ですが、ここでは一般的に必要とされる持ち物リストをご紹介します。
私には必要ない、というものもあると思いますが、忘れ物防止のためにチェックしてみてください。
貴重品&書類系
残存期間を確認すること。残り3ヶ月を切っていたら注意(国によって必要残存期間は異なる)。
Eチケット控えなど。
必要に応じて取得しておく。電子渡航認証も確認すること。
クレジット保険で行く場合は「利用付帯」か「自動付帯」かの確認を。
最低でも2枚、VISAまたはMasterCardが便利。
キャッシュレス化が進んでいない国やチップ文化のある国はとくに、細かい紙幣を用意しておくとGOOD。
渡航先で運転する場合。ハワイは日本の免許証でも運転可。
トラブル時、パスポートのコピーや緊急連絡先の一覧などがあると便利。アプリ等で管理するのも○。
ガジェット系
スマホやタブレット、PCなど旅先でも使用する端末。
ミラーレスカメラや一眼レフカメラ、GoProやドローンなど。
各カメラデータを保存するSDカードや、場合によっては外付けHDDなど。
日本のコンセントとタイプが異なる国に行く場合は必要。なお、現在はほとんどの電子機器がユニバーサル仕様なので、変圧器は必要なし。ただし、ドライヤーは「海外対応」の製品を。
カフェやホテルのフリーWi-Fiのみで問題ない人は不要。
地図を開いたり、写真や動画をよく撮る人は持っておいた方が安心。
旅先でも音楽を聴く人、飛行機などの移動中、動画を観る人。
電子機器を持っていく場合は、それぞれの充電器を忘れないように。
衣類系
Tシャツ、ブラウス、タンクトップなど。
パンツ、短パン、スカートなど。
カーディガン、パーカー、ジャケットなど。
リゾート用やレストラン用にあると便利。
ブラ、ショーツ、キャミソールなど。
ストッキングなども。
寝るときの部屋着。
ホテルにタオルが付いていない場合。競泳選手が使うセームがおすすめ。
リゾート地に行く場合。
スニーカー、サンダルなど。必要であればスリッパ。
紫外線が強い国に行く場合や、防寒用に。
紫外線が強い国に行く場合など必要に応じて。
治安が不安定な国では、高価なアクセサリーをつけるのは注意。
洗面具系
こだわりがなければ現地で買うのもおすすめ。荷物が減るし、日本にはない香りを楽しめる。不安なら初日分のサンプルサイズを持って行くとGOOD。
日本と違って海外は硬水の国も多いため、髪がギシギシになりやすい。インバストリートメントは重いが、アウトバストリートメントならコンパクト♪
ボディソープ&洗顔をひとつの石鹸で済ますのもアリ。こちらも現地で購入しても◎。
強いこだわりがなければ、ボディソープとまとめてひとつの石鹸にしてもGOOD。現地購入も◎。
海外ではあまり見かけないので、必要な人は持って行く。
ダブル洗顔が必要ないものなら荷物を減らせて◎。
飛行機に搭乗する前や降りる直前なども使うため、持って行くのが○。
必要に応じて。
最低でも美容液は持って行った方が良い。海外は水や紫外線の強さなど、日本とは違う環境が多いので、スキンケアはしっかり行うのがおすすめ。
行く時期や行く場所問わず、UV対策はするべき。
必要な人は持って行く。
必要に応じて。強いこだわりがなければ、「1本○役」のようなマルチに使用できるアイテムがおすすめ。
泊まる宿に付いていなければ。海外対応のものを。
海外兼用のものを。毛先のワンカールや前髪のうねり程度の使用なら、ミニサイズのストレートアイロンがおすすめ。
必要に応じて。
全身に使えるバームやオイルなら、スタイリング剤以外に手や体の保湿材としても使用できて○。
バッグ系
ハンドバッグはスリやひったくりの観点からおすすめしない。
ショッピングバッグをくれない、または有料の場合が多い外国では意外と出番がある。
女性は腰巻タイプよりも首から下げるタイプがおすすめ。
空港などで荷物を括っておくときに本当に便利。スーツケースにぶら下げておくことを強くおすすめする。
日用品系
スマホの時計だけでは心配な場合。
ウエットティッシュなども便利。
飛行機など、乾燥する場所で便利。
ロキソニン、サプリなど。ロストバゲージのリスクがゼロではないため、代えのきかない持病薬は機内持ち込みに。処方箋も忘れずに。
ペンやメモ帳は言葉が通じない外国で活躍する。機内で入国カードを書くこともあるので、ペンだけでもバッグに入れておくと○。
コインランドリーや手洗いで洗濯する場合、ワンパックの小分け液体洗剤が便利。現地で購入してもいいが量が多いため、日数に合わせて持って行くのがおすすめ。
毎回洗濯するほどでもないもの(デニムやアウターなど)は、衣類スプレーが便利。少ない日数ならトラベル用で十分。
本でもいいが、デジタルが便利。
基本的に世界中どこでも生理用品は売っているので、無理に持って行く必要はない。ただし、血の量に不安がある人や日本クオリティを求める人は必要分持って行くとGOOD。
その他必要に応じて
日数に応じて要・不要を判断。
必要な人は忘れずに。
飛行機や就寝時必要な場合。
降水量が多い土地や、渡航先の時期によっては大活躍する。軽くて丈夫なものを。
亜熱帯地域はとくに。日本のおすだけベープは非常に優秀。
寒い地域に行く場合や防寒対策に。ストールやユニクロのウルトラライトダウンがおすすめ。
バカにされがちだが、長期旅行の場合、あると非常に助かる。
充電するものが多い場合や、部屋にコンセントが少ないときに便利。
写真にこだわりたい人。
外国ではコンビニのように、箸やスプーンなどもらえることが少ない。外食以外のとき、持っていると便利。
ダイビングのCカードなど、旅先でライセンスが必要なアクティビティなどする場合。
なくてもいいが、トラブル時(パスポート紛失など)に役立つ。お財布などに2〜3枚入れておいても○。
忘れ物をしたら現地調達でも大丈夫!
最初に紹介した5つの必需品さえあれば、最悪忘れ物をしてもほとんどは現地調達可能です。
ただ、お気に入りのアクセサリーとか、風景を撮る用のレンズとか、絶対的なこだわりがある持ち物は忘れないでくださいね!